INNER SCIENCE「Elegant confections EP」限定500枚12"
限定500枚 淡くも流麗な深い味わいのループと多様性に満ちたビート・フォーマット。そしてそれらを自身の表現として自在にコントロールする事で、絶対的なオリジナリティーと評価の獲得に成功した前作 「Forms」 (soup-disk)から約一年。全国各地での活発なライブ/DJ活動と、それに並行した様々なプロジェクト(下記プロフィール参照!)での幅広い楽曲制作を経て辿り着いた、インナー・サイエンス単独名義の最新音源が12inch仕様にて遂に解禁です!より繊細にレイヤーされた美しい旋律と、よりダイナミックに躍動するリズム。その鮮やかなコントラストにより、インストゥルメンタルの持つ可能性を更に大きく切り取る事に成功した、最新型トラック4曲を収録の超強力盤。麗しい色彩感覚をエレクトロニクスによってきめ細かに描き上げた、めくるめくオーロラ・ブレイクス!!! シンプルなイーブンキック+フリースタイルなドラムブレイクの上を、時としてサイケデリックとも評される無数にレイヤーされた繊細な上音がそれぞれに所狭しと動き回るタイトル曲「A-1/bpm100」。前半のノンビート構成から一転、ヘビーなドラムがグルーブを産み出す「A-2/bpm92」。ダンス・ミュージックの骨組みを下敷きに、「PORTRAL」的空間アンビエンスの展開と爆発的なドラムブレイクを加え構築された「B-1/bpm123」は、「forms release party」@LUSHのアンコール時に演奏され、正式なリリースは待たれていた楽曲。最後を飾る「B-2/bpm82」は、心地よい電子音ときらびやかなエレピ、タイトなドラムのグルーブで展開する珠玉のダウンビート・トラック。多彩なBPMの計4曲により構成された本盤には更に、2枚使い必至の「A-2」のドラムパーツがボーナス・ビーツとして収録されています。音楽の世界観の増強/補強に一役買っている、美しいスリーブデザインも自身の手で作成。500枚販売のみの限定盤です!! ■INNER SCIENCE PROFILE INNER SCIENCEは西村尚美によるソロ・ユニット。19歳のときからトラック制作を手掛け始める。エンジニアやトラック・メーカーとして、ヒップホップの現場とも強い結びつきを築く一方で、INNER SCIENCEとしては、狭義のヒップホップという枠を逸脱するようにインストゥルメンタル/エレクトロニック/ダンス・ミュージック全般に対して柔軟なスタンスで臨み、音楽性の幅を広げていった。2004年には、ブレイクビーツを軸に作り上げたメロディックでカラフルなサード・アルバム『Material』をsoup-diskより発表。以降、精力的なライブを全国各地で展開する。ラップトップでの演奏を基本としつつ、振り幅の広いリズムをダブ・ミックスとリアルタイム・エディットを駆使して紡いでいくハイブリットなスタイルで、現在まで様々なオファーをこなす。2006年に発表された別名義ポートラルとしてのアンビエント・アルバム『Refined』(HEADZ)を経て、2007年淡くも煌めいた印象深い空気感を生み出すループとゆったりとした力強さを感じさせるドラムブレイクのコントラストで描かれた通算4枚目となるアルバム『Forms』をsoup-diskより発表。続いて、OPIATEをリミキサーに招いた12inch『Forms e.p.』が発売された。また、10月にワールド・リリースされたDday OneとAnnti Szurawitzki監修のコンピレーション・アルバム『SIGNAL PATH』への参加や、BLACKSMOKER RECORDSからのミックスCDリリース、DISC SYSTEMとのコンビネーション・アルバムがROMZから11月にリリースされる他、CANDLEのアルバム『街角ジゴロ』や、随喜と真田2.0のアルバム『Festa E Merda Di Toro』へのトラック提供、flower recordsからリリースされるeicoのアルバムへのサウンドプロデュースで参加、恵比寿のレコードショップ"WE NOD"とのダブルネーム・パーカーのデザインを手がけるなどなど、課外活動も含めた多岐にわたる活動を活発に展開中。 SIDE A 1.elegant confection / bpm100 2.conventional sentiment / bpm92 3.conventional sentiment - bonus beats - SIDE B 1.layer compound / bpm123 2.tint / bpm82