DISC SYSTEM meets INNER SCIENCE「DISC SYSTEM meets INNER SCIENCE」CD
揺らめくように淡く、美しく、そして力強く。ビーツ×アンビエンスで織りなす珠玉のコラボレーション!ROMZ5周年イヴェントやRUMI&CANDLE合同リリースパーティーでも素晴らしいライヴを披露した、ディスク・システムとインナー・サイエンスによるアルバムがついに発売です!! インナー・サイエンスとディスク・システム、共にヒップホップを出自に持ちながらもその枠に捕らわれることなく自在に音楽性を拡張させるユニットが手を組み、アルバムを完成!! エレクトロニクスによって切り開かれるきめ細かなインストゥルメンタルの可能性と、ターンテーブルによる雄弁なダイナミズムをスリリングに綴じ合わせ、麗しい色彩感を持ちながらも切り詰められた深い味わいのループと多様性に満ちたビート・フォーマットを自在に行き交いながら躍動するビートが鮮やかなコントラストを描くビーツ&アンビエンス。DJ的な、揺れやズレの感覚を活かしたミックスからガッチリとプロダクションを組み上げた構築美まで、両者の持ち味を最大限に引き出したコラボレートが遂に豊かな実りの実を結ぶ!! [INNER SCIENCE] INNER SCIENCEは西村尚美によるソロ・ユニット。19歳のときからトラック制作を手掛け始め、音楽制作にのめり込む。エンジニアやトラック・メーカーとして、ヒップホップの現場と強い結びつきを築く一方で、INNER SCIENCEとしては、狭義のヒップホップという枠を逸脱するようにインストゥルメンタル/エレクトロニック/ダンス・ミュージック全般に対して柔軟なスタンスで臨み、音楽性の幅を広げていった。2001年にファースト・アルバム『10Track Sampler』、2002年にセカンド・アルバム『No name,No place.』をリリース。2004年には、ブレイクビーツを軸に作り上げたメロディックでカラフルなサード・アルバム『Material』をsoup- diskより発表。以降、精力的なライブを展開。2006年には、別名義ポートラルとして、ビートを消し去る境地に至ったアンビエント・アルバム『Refined』をHEADZよりリリース。2007年、淡くも煌めいた印象深い空気感を生み出すループとゆったりとした力強さを感じさせるドラムブレイクのコントラストで描かれた通算4枚目となるアルバム『Forms』をsoup-diskより発表。続いて、OPIATEをリミキサーに招いた 12inch『Forms e.p.』が発売された。また、9 月にワールド・リリースされたDday OneとAnntiSzurawitzki監修のコンピレーション・アルバム『SIGNAL PATH』への参加や、BLACKSMOKER RECORDSからのミックスCDリリース、 CANDLEのアルバム『街角ジゴロ』へのトラック提供、DISC SYSTEMとのコンビネーション・アルバムがROMZからリリース予定などなど、多岐にわたる活発な活動を展開中。 [DISC SYSTEM] 1990年代末期、YASU2BとWACHIによって結成された2人組DJユニット。学生時代、DJ BAKUらと主催していたHIP HOPイベント「DIG DUG」で注目を集め始める。その後YASU2Bは某外資系CD店でバイヤーをしながらBOUNCEなどでレビューの執筆を行っており、メジャーアングラ問わないHIPHOPからTECHNO、HOUSE、AMBIENT、DISCO、TRANCE、ROCK、現代音楽、民族音楽と、多岐な分野で確かな知識を持っており、WACHIは幾度にも渡る世界放浪の旅で世界各地のミュージシャンとの交流を広げ、それぞれのエッセンスをDISC SYSTEMにフィードバックし多様な音楽性を吸収しながら日々進化している。一つの映画を連想させるような、情緒溢れる音のストーリーを紡ぐ彼らのDJ/LIVEは国内外を見ても希有なものであり、そのDJ/LIVE後フロアはオーディエンスや関係者から拍手喝采で包まれる。数枚のMIX CDを制作しているが、ほとんどが少数の限定生産だった為入手困難なものが多い。 1.turn up late 2.breadth of upsurge 3.wachi's theme 4.pioneer meter 5.give more than a passing thought to MX 6.can't keep still four 7.stunning righthander 8.fall asleep as soon as one's head hits the pillow