tha BOSS feat. 般若「NEW YEAR'S DAY」CD
年末12月26日(金)、恵比寿LIQUIDROOMで行われる両者の2マンLIVEに先駆けてシーン騒然のコラボ曲がTHA BLUE HERB RECORDINGSから緊急発売決定!! 今回はTHA BLUE HERBのMC、ILL-BOSSTINOのソロ作品になります。名義は"tha BOSS" (ザ・ボス)で、フィーチャリングに般若を迎え、更にビートはgrooveman Spot、ジャケットと映像はstillichimiyaのメンバーであり田我流やstillichimiyaの諸作品を担当しているスタジオ石という、これまでのTBHRからのリリースには考えられなかった新しいチャレンジに溢れた1曲になっております。 ILL-BOSSTINO自身、2012年のTHA BLUE HERBの4枚目のアルバム「TOTAL」発表以降は、その活動のほとんどをライブに費やしてきましたが、今年一杯でライブの休止を発表しております。そして、今年最後のライブが12月26日に東京LIQUIDROOMにて行われるTHA BLUE HERBと般若のツーマンライブ、その名も「ONE MIC」です。 ILL-BOSSTINOも以前から同じ1MC同士、事実持っている言葉の力、そしてライブへの姿勢、それらに世代を超えた共感を般若には持っており、この共演を特別なものにしたいと思っておりました。そしてそこで、2014年のどん詰まりの時点で、そのライブで、最後に一緒にキック出来る曲を創りたいと思い立ちました。般若に今年起きた結婚、そして第一子の誕生の報せがこの曲の主題へのインスピレーションをILL-BOSSTINOの中に湧き上がらせたのです。 更に、そう思っていた時にライブの現場でgrooveman Spotとの再会があり、彼のDJプレイや音楽談義を経て、イメージは一気に具現化していきました。 文字通り激動の世紀の昨今、2014年、皆、色々あったことと思います。良かった事、悪かった事、それを経てこうして再び年末、そして新年の入り口になんとか皆で辿り着いた。傷を負い、傷を癒し、もう皆、無傷ではない。けれど、それでもなお、また何かが始まるような、まだ良くなっていくような気持ちを捨ててはいないと信じています。365日の中の、同じようで何かが違う不思議な1日、「NEW YEAR'S DAY」。12月10日の発売後の21日間、誰もがぼんやりと思っている希望を言い当てたくて、そして今年だけでなく、来年も、再来年も訪れる「NEW YEAR'S DAY」に、ずっと口ずさまれ続ける事を望み、この曲は創られました。 01. NEW YEAR'S DAY 02. NEW YEAR'S DAY -INSTRUMENTAL- Beats by grooveman Spot