Jinmenusagi「LXVE 業放草」CD
シーン(時代)がこいつに"遂"に追い付いた ライブ、インターネット、現実を経て、センセーショナルに登場したJinmenusagiの新作は物語が連鎖していく300%の衝撃。最強のフロウとライミング、リズム、鋭利なビート...「文武」を兼ね備えた最高傑作!! 俺のリアルはストリートじゃなく、人殺しをするゲームで笑える大人と子供 自己嫌悪、糠喜び、合間、生きてるのに死んだ気がした 今は幸せと笑みの美しさを教えてくれた人と逝くつもりさ アルバイトや遊びに明け暮れながら、自分の夢を追う青年。ありふれた環境で育ち、ありふれた人間になるはずだった。感情が麻痺していく都市の中での生活。ほんの一瞬の嫌悪、動揺、安堵。自分の運命を大きく動かす出会い、別れ、決断。ふと、ビートは静かに空気を彩り、リリックが五感の全てを紡いでいく。連なる音が表すのは、ひとつの物語。「死からの逃避」ではない、文字通り「生きている」とはどういうことなのか?その問いの答えが、このアルバムにはある。 ■Jinmenusagi 東京生まれ、人間の年齢でいうと22歳くらい。2012年のデビューから全国流通盤アルバム3枚、CD-Rアルバム2枚、3本の無料ミックステープを次々とシーンに送り込み、その強靭な制作力と進化のスピードで多くのフォロワー、反響を呼んだ。Ghost Cheek(ゴーストチーク)という変名でビートメイカーとしても活動し、東海岸系のクラウド・ラップやトリル・ウェーブに代表されるようなダークな音使いを得意とする。理解の範疇を超える言葉のチョイスやテーマ、徹底的に破壊した後に再構築された"異"日本語が彼の武器とされていたが、最新EP「Each Piece」では心地よいメロウな作品性、まっすぐなメッセージを持ったラッパーの面を垣間見せ、2014年末に発表される4thアルバムに大きな期待を生んだ。 01. 俺俺俺 Produced by Itto 02. They Know I'm Animal feat. Moment Produced by #Pr0st8 03. Tokyo Produced by Ghost Cheek, Pigeondust 04. Go Kill 'em All Produced by Voldmars 05. H.I.M.A. Produced by Odetatsu 06. ミスター情緒不安定 Produced by Odetatsu 07. のかな Produced by Yontz 08. やれ Produced by Nekoze 09. Enough is enough feat. Hasisi, Pussy Produced by Yontz 10. バイバイ Produced by Pigeondust 11. おいで feat. Paranel Produced by Asamiya 12. 死んでくれよ feat. Twoface Produced by Yontz 13. La Fleur feat. Bonjour Suzuki Produced by Bonjour Suzuki 14. Sun Coming Up feat. Itto Produced by Yontz