MUZONO「GATEWAY」CD
Meiso and MuzonoとしてEPとアルバムをリリースし勢いに乗るプロデューサー、MuzonoのファーストソロEPがリリース!! 違いの分かる大人B-BOYに贈る、ちょっとゆるめなサウンドトラック集。 Lionz Of Zionでの活動を皮切りに、Meiso and Muzono名義など様々なところでビート提供を続けるMuzonoソロ名義による初作品が遂にリリース!! Muzonoが次にタッグを組むのは、まずは群馬を拠点に県内外までじわりと活動するアルティメットなクルー、round table recordingsからHisomi-TNP、Ni-YANG、Shinya Cunel。ここで聴けるのは懐の見えない大人のラップにMuzonoのゆるく漂うようなビートと心地よいメロディループ。シンプルに作られ、不要な攻撃的要素を省いた大人のラップミュージック。 7曲中3曲に参加するNi-YANGは家族愛や音楽に対する温もりを交えた独自の言い回しで聴く側の心理に本質とは何かを訴えかける。round table recordingsのライブでは即興でのラップを披露し会場の空気感を盛り上げる等ラッパー勢の中では縁の下の力持ち的立ち位置のShinya Cunelが参加するヴァースも心地よい。Hisomi-TNPはMeiso and Muzono名義でリリースされた「ALIVE」に収録された「107」をバックトラックにセレクト、ファンにはたまらない組み合わせである事は間違いない。 加えて海外勢からLionz Of Zionでの活動を共にするE13、ブルックリンでハイドアウト系〜バレアリックな影響まで感じさせる美しいヒップホップを展開する"blue belt"から、Ohyungが参加。年齢だけではない、大事な何かを重ねてきたリリシスト達の声がここにはある。違いの分かる大人B-BOYに贈る、ちょっとゆるめなサウンドトラック集。 ■Muzono Meiso、E13とのLionz Of Zionでの楽曲の他にMeisoのソロ楽曲では「パンチドランク」「雨の根 雨乞い編」等をプロデュース。skatebord関連のDVDやRapmaniacのアルバムへのskit提供に加え、FushimingとのユニットCHELOOKでは「SHIFT」をリリース。2013年、Meiso and MuzonoとしてEP「alive」をリリース。6月には夏の心地よさ満載のアルバム「sunshine and coconut water」をリリース。 1. ゆらり feat. Ni-Yang and Shinya Cunel 2. Park Slope Moms feat. Yungoh 3. 冬なのに根っこは feat. NI-YANG 4. Soul Inventor feat. E13 5. 心電図 feat. Meiso 6. 2020 feat. Hisomoi-TNP 7. Heaven feat. Yungoh 8. 夕暮れジョナサン feat. NI-YANG