V.A「Jar-BeatRecord Compilation」CD
唯一無二のビートメイカーasaが主宰するJar-Beat Recordが東京、福岡、兵庫、秋田、インドネシアとJBRと関わりの深いレーベル、アーティストを集結させたコンピレーションが完成!! 吉祥寺に店舗を構え、ジャパニーズ・アンダーグラウンド・シーンを支えるasaのJar-Beat Recordもこの度2013年11月で10周年。その記念すべき節目にasa氏率いる全国行脚放浪クルー「噛ます犬」のメンバーであるDJ HIDE (Kemuri Productions/Jar-Beat Record)、ichiro_ (Oil Works)、dj noa (Bass In Dope/Jar-Beat Record)はもちろん、その行脚中に邂逅した東京は勿論、福岡、姫路、秋田はもとよりインドネシアのビートメイカー、バンドのオリジナル音源17曲(全て新曲!!)を収録したコンピレーション・アルバムをリリース。 Jar-Beat Recordのコンピレーション自体のリリースも実に店舗オープン以来10年ぶり、前作となる「Jar-Beat Record presents INTRODUCTION」もかなり早い段階からChaosやCONFLICT、Fragmentなど今もアンダーグラウンドを賑わせるアーティストを収録していた事もあって、今作も耳の早いリスナーが反応する事請け合いな濃い1枚となった。 中でもasaのトラックに参加しているポエトリーアーティスト因童(よりわらし)はasa & RUMI名義で今も高値をつける伝説の12インチ「蛹」に収録以来と言う事で既に話題を呼んでいるが、本作収録の「Feel The Pain」では前作のそれを更に上回る鬼気迫る狂気の世界観を披露している。更にはShibaki名義でも活動しているBlackolyや2shy、mizubata、そしてDJ Liberate、BDR、sunzooのWurafuクルー、秋田の電脳マタギ・ハードコア集団difraktoや加古川にてFactory No.079を運営するmarchなど、asaの提唱するジャンルではなく音と時間の過ごし方であるFAB(Fast Abstract Bass)に共鳴した今後のジャパニーズ・アンダーグラウンドシーンを占うかの様な内容。ここからどれだけのアーティストが世に羽ばたくか要注目の1枚です。 01. ichiro_ / EL DUKE 02. DANGERMONK / mengherankan 03. asa feat 因童 / Feel the Pain 04. DJ noa / Selfish Noise 05. difrakto / Nandaro 06. 2shy / Shy LIfe 07. BLACKOLY / R DUB 08. march / apple_james 09. BDR / assalt9 10. DAMIEN COLLAONA / hentai-jima[変態島] 11. sunzoo / somy 12. mizubata / commissioner3 13. Liberate / vortex 14. DANGERMONK / hong will 15. DJ HIDE / FlootingWorld 16. techno ensemble (kazuaki noguchi & asa) / Stiff 17. asa feat Lenna / "Colours of Transperancy 〜透明の色〜"