POCKY「REASON OF BLAZE」CD
福岡のNEXT HOPE、全国に漂う停滞したガスに火をつけるため…MICをBLAZE! ■参加アーティスト: NORIKIYO、RAU DEF、MAHO、MIO、ZETTON、OLIVE OIL、EVIS BEATS、DJ MOTORA、NAKKID、SIDE(MATHEMATICS)、MATHEMATICS、MANCHEESE、CRAM、BLAZIN HAWKS、MOITO 2012年、ようやく放たれるこのALBUMはあらゆる面でスケールアップを果たしたPOCKYの姿が刻み込まれた日本のHIPHOPの新次元を示す内容だ。ZETTON、OLIVE OILといった九州が誇るBEAT MAKER達、さらにEVIS BEATSなども参戦。福岡の若手BEAT MAKER達も存分に腕を振るっている。 客演にはSD JUNKSTAからNORIKIYOが参戦、盟友RAU DEFともSKILLをぶつけ合う。POCKYのCREW、BLAZIN HAWKSも含め、南風に乗りくすぶっていた感情が全部を燃やし尽くす!! 渾身のCLASSIC ALBUMを受け止めて欲しい!!!! 1st ALBUM「親不孝 KID'Z AMBITION」は10代の青年が作りえる最高の形で放たれた。AMEBREAK AWARDSでもBEST NEWCOMMER DEBUTY ALBUMに選ばれ、全国の同世代のRAPPERやDJ達を熱く刺激した事は間違いなかった。福岡、親不孝通り伝統のBLUESを若くして感じ取り、先輩たちが練り上げてきたSOULをMICで継承した。だが、POCKYは「俺の言葉はまだ、軽いッス」と自覚していた。自分という人間に重みを加える。鉄を熱い火で打ちつけるように、自分を鍛え上げる。 そんな鍛錬の時期に向かうための最初の一歩がKID'Z AMBITIONだったと言える。10代のKID'Zとしては驚異的な完成度と青く燃える、まだ痩せこけたボクサーのような気合で作られたALBUMだったが、世界を一瞬で変えるほど甘くはなかった。POCKYの福岡での日々は…そのまま続いた。その間も東京、大阪のBIG EVENTに参加し、福岡にGUESTが来る時はSTAGEで迎え撃ってきた。地元の同世代の仲間達との交流を経て気づいたのは、やはり自分のMICで、自分の足で立って、自分の物語を語らなければならない。機は熟したのだろうか? いや、激流のごとき日本の今、流されていたらどこに辿り着くのかわからない。2012年、日本は歴史上でも稀に見る転換点にあり、混沌とした状況は先が読めない。これは…HIPHOPの出番である。自身のCREWを結成し、自身のレーベルを立ち上げた。自分でBEATを集め、客演陣とMICを交わした。大志だけを持っていたクソガキは、井の中のカワズだとしても大海を飲み込むつもりで飛び出した。スケールが格段に増したBEATを、熱を帯びながらHARDなRHYMEで乗りこなす。そのFLOWは世界標準だ。 NORIKIYOやRAU DEFを始めとした客演陣とはMICで渡り合い、唾を飛ばし合う。女性SINGERが歌い上げる横で鋭く言葉を刻む。2012年の日本で羽ばたくため、大きく翼を広げたPOCKYの2nd ALBUM「REASON OF BLAZE」は確信に満ちている。最初に抱いた大志は…確実に彼の中で現実へと変わっている。そんなエネルギーを今、浴びるべし! 1.INTRO prod.SIDE (MATHEMATICS) 2.DA CLIFF OVER prod.CRAM scratch.DJ YOSSY 3.WINGZ RISE feat.MAHO prod.MATHEMATICS 4.GOSSIP feat.RAU DEF prod.NAKKID 5.B-BOY BLOODED prod.ZETTON 6.SKIT prod.MOITO shout.RINKEN 7.ROOKIE DISTURB prod.DJ MOTORA 8.BELIEVE prod.OLIVE OIL 9.SOUTH WIND ANTHEM feat.MIO prod.SIDE (MATHEMATICS) 10.BLAZE HELL/BLAZIN HAWKS prod.MOITO 11.SUNDAY SLOW prod.OLIVE OIL 12.RATS AND CATS feat.NORIKIYO prod.EVIS BEATS scratch.DJ MAJESTIC 13.SKIT prod.MANCHEESE 14.約束 feat.MOITO prod.MATHEMATICS 15.BLAZIN HEARTY prod.MANCHEESE recorded by SIDE (MATHEMATICS) at STUDIO LB12 mixed by SIDE (MATHEMATICS) at STUDIO LB12 mastered by TOUMA57MOVE at 57MOVE STUDIO art work by ZEROSY art direction by RYOTA KOGA photo by RYOTA KOGA executive producer POCKY