KURUSU「local anesthecia」MIX CD
MIX CD ブラックスモーカーMIX CDシリーズ最新作は長らくリリースを待たれていた「FUTURE TERRORの門番」:KURUSUが登場!! 鬼ハメディープ・ミニマルによる禁断の局部麻酔!! 地を這う“ハメ”のディープ・ミニマル・グルーヴ??〈BLACK SMOKER〉からミックスCDをリリースする千葉〈FUTURE TERROR〉の礎 さきほど10周年を迎えた、千葉〈FUTURE TERROR〉初期からのレジデンドDJとして、DJ NOBUとともに、この国のアンダーグラウンド・シーンを象徴するほどの、あのすばらしいパーティの歴史を作り上げて来たDJ、KURUSU。“FTの門番、鬼ハメ先輩!”(©KEIHIN)。彼のミックスCDがついに〈BLACK SMOKER〉からリリースされる。抑制が効いたドープな “ハメ”のなかをじっくりとさまようディープ・ミニマル・グルーヴは、スピーカーから漏れ出て、漆黒のダンスフロアに快楽の沼をじっとりと作り出す。もちろん本作でもそのプレイはしっかりとこのCDの盤面に焼き付いている。その音への陶酔は、まさにディープ・ミニマル・テクノの醍醐味と言えるだろう。ただただフロアを上げることしか知らないDJは、この麻酔のようにじわりじわりと足下に忍び寄るグルーヴでも聴いて改心するべきだ。FUTURE TERRORのミックスCDシリーズ以来ひさびさのリリースとなる本ミックスCDで、その“ハメ”のミニマル・グルーヴのマジックを体感せよ!(河村祐介) ■Profile:KURUSU FUTURE TERROR/DJ。KEIHIN曰く "FTの門番、鬼ハメ先輩"(ALMADELLAフライヤーより)。いつの間にか入っていたというFUTURE TERRORを、主宰のDJ NOBUとともに支えるレギュラーDJ陣のひとりである。そのプレイは、FUTURE TERRORの礎のひとつであり、DJ NOBUという大きな存在が目の前にありながらもその個性がぶれることはない。聴くものをフロアへと縛り付けるスリージーなアシッド体感、ドープなハメの効いたミニマルなグルーヴがじわりじわりと迫ってくる。そのプレイは、ヒップホップ、特にバトル系のDJとしてキャリアをはじめた彼の、その卓越したテクニックが支えている。現在はFUTURE TERRORの他に、千葉でのKURIらとのまさにロウなパーティ〈BLACK FOREST〉や、THE KLOやTARO AKIYAMA(ex.SLEEPING BUGZ RECORDS)らとの〈TIGER HOLE〉でプレイ。