MIC JACK PRODUCTION「Speed City」初回生産限定12"
初回生産限定盤 2ndアルバムも好調なMIC JACK PRODUCTION。ツアーも成功に収めた彼等の次の作品がアナログのみでリリース!! B面にはセルフ・リミックスも収録した、MJPらしいオルタナティブな1枚!! 昨年11月にセカンド・アルバムをリリースし、全国ツアーを終えたばかりでノリに乗ってるMIC JACK PRODUCTION。休む間もなくニュー・シングル登場!! セカンド・アルバム「UNIVERSAL TRUTH」には収録時間が足りず、入りきらなかった楽曲にリミックスを加えた12インチをリリース!! ツアーでは既に披露しているこの曲、どの会場でも耳の肥えたオーディエンスのステップを増進させ、ギターの展開からは狂乱の渦に巻き込み、お口開きっぱなし、よだれ垂れ流しの客続出!! 巷じゃグライムだダブステップだ言ってますが、全部HIP HOPでしょと言わんばかりのブリブリのベースサウンドに乗せ、レゲエ、テクノ、ロック、ハードコアファン含む、全てのダンスミュージックファンに捧げるMIC JACK流HIP HOPの真骨頂!! 正にILL DANCE MUSIC!! 踊り狂え!! A面プロデュースはKEN、定番アメンブレイクから始まり、既にマッシュアップの予感!! UKブリストル直系のブリブリベースのジャンプアップサウンドに乗せ、都市生活に於ける矛盾を三者三様に叫ぶ。「フックのベースでは気持ち良過ぎで笑っちゃいますヨ」 B面はHALT & 詳細不明ですがおなじみのANARCHYSTA KLASTAさん。相変わらずのギターサウンドは以前よりもハードな仕上がりに。キレまくりのビートにエッジの効いたノイジーなギターが交錯するダーティー&ファンキー・ロッキン・ドラムンベースサウンド!! フックのサイレンと共にマッシュアップ確実!! 2007年現在、生活は日々便利になりテクノロジーは発達し続けている。複雑であったことも簡略化、省略され、弱肉強食の資本主義経済はさらに発展し猛威を振るい、都市は着実に加速速度を増してゆく。人々は利害関係で希薄につながり、あふれ返っている情報を過剰摂取しては物質を大量消費し、システムは巨大化し続けている。その中で人は金を稼ぎ生活に追われながらも、夢を追い求め楽しみを見出しては、疑問を抱くものも、抱かないものも共に享楽を謳歌している。この曲は速度を増し続ける都市の日常を客観視し、皮肉をこめた文明賛歌であり、取り戻すことのできないゆっくりと流れる時間、人間らしく原始的な生活に憧れる、都市生活者の矛盾した胸中を激しいDRUM'N' BASSに乗せ、コミカルに表したダンスミュージックである。 SIDE-A 1.Speed City 2.INSTRUMENTAL 3.BONUS BEATS SIDE-B 1.Hi-Speed City 2.INSTRUMENTAL 3.BONUS BEATS