神門「神門」CD
約2年振りニューアルバムその名も「神門」。自身の名をタイトルに掲げた自信作!! 純粋すぎるリリック、人間味丸出しの泥臭い歌詞、苦悩葛藤嫉妬全てを丸裸にし人間として「こう生きたい」という欲求をただただリスナーにぶつけまくる神門の詩世界・・・ あまりにもストレートで純粋なリリックでライブでは号泣者続出、神門の世界未体験な人へ・・・そして、人生の道に迷っている人・・・このアルバムを聴けば何かの出口が見つかるかも・・・ 神門が約二年振りに最新アルバムを発表する。その名も「神門」。このタイトルに込められた意味合いや気概は、あえて説明する必要もないだろう。彼は虚勢を張るために言葉を使ったりしない。一人の人間が日常を通して選んできた言葉は、だからこそ生々しさを発揮している。その上、心に入り込んでなお熱量を失わない。 『ノルマ地獄』(3rd)から『ギャラ天国』(本作)へ、『さて、どう生きようか?』(2nd)から『なら、こう生きよう』(本作)へ、今までの苦悩を乗り越え、その先にあったはずの未来を、本作では現在のものとして明示してくれる。そして、彼は現在のその場所に満ち足りる事なく、次の未来を見据えている。現在完了形の神門がいくつも込められた「神門」は、当然の事ながら濃密な一枚だ。そしてその濃密さはすんなりと心へ入ってくる。彼にしか実現不可能なこのバランスは、唯一無二と評価されてしかるべき強度を持っている。 1.主人公 2.ギャラ天国 3.STILL'ING 4.信信 5.3days 6.トレイン 7.希眺remix 8.ピーズ 9.これでいいのだ 10.成長V 11.なら、こう生きよう 12.今から bonus track 13.願い