AX「Drilling -EP」CD

型番 TEXTCD-003
販売価格 1,100円(税込)
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2008年にリマスター音源「Hammer 1988」をリリースし一部で注目されていた京都のサウンドクリエイター「アックス」が約2年半ぶりにミニ・アルバムをドロップ。世界の地下で脈々と精製され進化し続ける様々なダンス・ミュージック〜ブレイクビーツ。このアルバムはそんな様々な音楽に触発されながらも、彼のルーツであるインダストリアル・ロック〜メタル・ミュージックにまで踏み込んだオリジナリテイ溢れる野心的な作品となっている。

前作でも顕著だった激しいノイズとカオティックなビートは今作でも健在。ブレイクビーツ〜コア〜インダストリアル〜ノイズの狭間を縦横無尽に突っ切っている。特に次回作と連作となる楽曲「Bent」に至っては、既成の音楽概念に当てはまらないサウンド・アプローチを展開。全6曲の新曲に加え、2011年2月に名古屋 "cafe domina"で行われたLive音源も収録。今作に続きミニアルバム「Bent -EP」のリリースも控えている。


■AX(アックス)プロフィール:
80年代より秘密裏にトラック制作を始める。以後、いくつかのバンド・ユニット経験をへて、90年代後半よりクラブイベントを主催、同時にDJとしても活動を開始する。特に2001〜2002年に行った神社での野外奉納演奏会は高い評価を得ている。 ブレイクビーツを軸に、アンビエンスから凶暴なノイズ・トラック、ミニマルなビート、インダストリアル・ブレイクス等、そのサウンドスタイルは常に強力な変化を求める本人の精神性に基づく。2006年末にアルバム「CHEMICAL BLOOD -LP」を全国リリース。ほか数枚のCDR作品を自主制作・リリースしている。過去の競演アーティストはUKのTHE BUG、KODE 9、N-Typeなどのダブステップ界隈からヨーロッパのブレイクコア系周辺アーティストほか、国内では有名無名問わず幅広いジャンルのアーティストと競演・コラボレートを行っている。 現在は京都を拠点に自主レーベル「Terminal Explosion!!」を主宰。楽曲制作/発表と並行して機材を駆使したLIVE活動を精力的に展開している。



1. Drilling
2. Distort I
3. Bent
4. Brainspace
5. Distort II
6. Night Lights
7. Spank (Live in Nagoya 2011)

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