SCS「HIGHDENSITY」CD
PREFUSE 73 + BOARDS OF CANADAは数あれど + DAFT PUNKというアーティストはこれまで出てきたか? ここにそんな融合を果たした驚愕の新人:SCS (エスシーエス)が遂にデビュー!!! エレクトロの凶暴さにハウスの踊りやすさ、更にはエレクトロニカの繊細さ、そしてファンク感溢れるタフなビート、全てがちょうど良いバランスで共存する、エッジーかつ親しみやすい未来の音楽がここにある。今や説明不要、世界中のクラブシーンを牽引するフランスのKITSUNEからリリースのオファーがあった驚愕の新人、SCSによるデビューアルバム。 リスナーを高揚させるメロディ、差し込まれるカットアップが煽る高揚感、気持ちよいグルーヴのビートの波が容赦なく迫って来る今作はダンスミュージック好きにはもちろん、エレクトロを中心とした踊るロックリスナー、加えてダンサーにも大推薦。一聴したら皆様思わず踊ってしまうこと請け合いです。 また、同じくVIBRANTレーベル所属のDJ CO-MA (2006 DMC world battle champion,2009 & 2010 DMC world single finalist,2010 IDA world champion)による、超絶技巧 & 起承転結のあるハイレベルなRemix(6曲目)も収録されており、まさにバトルDJやミックスDJにとっても垂涎ものの内容になっています。 ■SCS (エスシーエス)■ YujiとDanboxという二人のtrack makerによる、完全次世代型electro,electronicaユニット。天性のGROOVE感、非常に洗練された都会的なメロ。 結構すごいことやっているのに、できあがる曲は難解さや、退屈さとは一切無縁。初めて彼らの音を聴いた人達が、脊髄反射で踊ってしまう-そんな楽曲をのびのびと作っている。Machinedrum等のGLITCH HOPが大好きで、曲を作りまくっていたYuji。現在は某大手ゲーム会社のサウンドエフェクトデザイナーをしている。Drum'nBassのDJでフロアを躍らせながら、趣味でREAKTORの線を引っ張りまくっていたDanbox。二人は大学時代に遭遇、2004年よりSCSとしての活動を始める(2005年にTRAKTOR次世代DJコンテスト入賞)。送られてきた彼らのデモを聴いたVIBRANT CREWが、不覚にも踊らされてしまったという、いわくつきのコンビである。 1. Nerve 2. Aguire 3. Gallery 4. Murdoc 5. Figdipper 6. Nerve (DJ CO-MA Remix) 7. Alowmotion 8. Fleb 9. mjQ 10. Samir 11. Todds 12. World