READER「ART BEAT EP」完全限定生産12"
完全限定生産 ILL DANCE MUSIC.に所属するMC・トラックメイカーの強烈12"が登場!! 2009年イルダンスミュージックよりリリースされたファーストアルバムのオーガニックな手触り残しつつ、ダンスフロア仕様に仕上げた4曲入りEP。ブレイクビーツとシンプルなライムにFUNKを注入した「黒光り」の4曲を収録。CDでは決して発売できない「夏の定番」も収録。 1995年、地元の仲間とともに活動を開始。1996年より「Northcoast Society」として活動。そのメンバーには現在MIC JACK PRODUCTIONで高速ノイズを担当するHALT.もいた。 1999年、SUEと出会い二人での活動を開始。カセット作品リリースなどを経て、2000年「Return-EP」を完成。そのオリジナルなサウンドと表現方法で、地元札幌だけでなく海外でも話題となる。*Return-EPのリリースは事情によって中止となってしまった。2004年より、「ダブ」をコンセプトにしたバンド「八月」に参加。同年1stアルバム「八月」をリリース。2005年より、八月のベーシスト「高橋祐」とSUEと共に、即興セッションプロジェクトを開始。その後も製作、DJ、ライブ活動を行っていき2009年1stアルバム「INTERNATIONAL BREAKDOWN -THE BEST-」をILL DANCE MUSIC.より発表。 その音はダブやテクノなど音楽全般を吸収・消化し、「自分たちの音=ヒップホップ」に昇華したヒップホップアルバム。乾いたウッドベースとライムのみで始まる本アルバムは、巷にあふれるNY被れのシンセサウンドや、90年代中期ミドルスクール回帰のサンプリングサウンドではなく、あくまで自分達の音を追求するため、ダブ界の重鎮「ホレス・アンディ」札幌公演時にバックバンドでベーシストを務めた、高橋祐によるベースを主な素材として作られた。レコーディングエンジニアは、「不失者」「LSD-MARCH」での活動で有名な高橋幾郎がドラムとして在籍している「GreenAppleQuickStep」のギタリスト「Marr」が担当。SUEと共にMarr所有の日本でも類を見ない環境のスタジオにてすべて録音。製作している。そのアルバムを聴き、ライブを体感した日本全国の人々より、今までの札幌、道産HIPHOPにない稀有なサウンドとリリックだと注目を浴びる。特にアーティストからの支持が多く、多ジャンルのアーティストと親交、コラボレイトを行っていく。その後も自身の製作、DJ活動も盛んに行っており、札幌の顔役、老舗CLUB GHETTOにてロックバンドとDJの競演。毎月第二日曜日にDJとしてSUE、READERがHIPHOPをアピールしている。今回のART BEAT EPはぶれることのない2人のHIPHOP EXPERIENCEを軸にダンスフロアーからベッドルームまでをスウィングさせるべく仕上げた、黒光りする2人の狼煙となるEPカットである。 SIDE-A 1.I LIKE IT 2.ART BEAT SIDE-B 1.ART BEAT (talk like swing mix) 2.サマージャム2010 Produced by READER AND SUE. All Lyrics Written by READER. Recording & Mixing enginner by MARR (from GREEN APPLE QUICK STEP), SUE. Mastered by SUE.