Emancipator「Safe In The Steep Cliffs」CD
Nujabes主宰のHyde Out Productionsからの衝撃の1stアルバムに続き更にスケールアップした2ndアルバムが登場。冷たく研ぎ澄まされた美しさと、繊細な温かみがドラマティックに融合された壮大な世界を感じさせる名盤がここに生まれた。 2008年、Nujabes主宰のレーベルHyde Out Productionsからの衝撃のデビューを飾り、多くのファンを魅了した希有な名盤「Soon It Will Be Could Enough」から約2年。当時19才という若さで制作されたアルバムから、更に感覚を研ぎ澄まし制作されたのが今回のアルバム「Safe In The Steep Cliffs」である。同年にPUMA Store presentsによるツアー「Red Book」で初来日を果たした際に、Nujabesのパートナーとしても活躍するUyama Hirotoと出会い、交流を深めた「鎌倉」にインスパイアされたアルバムのハイライトとも言える渾身の一曲「Kamakura」を筆頭に、アップテンポで爽快感のある「Jet Stream」や、聞き手に情景を思い起こさせる「Black Lake」等、Emancipator最大の持ち味と言える生楽器も交えた豊かな音楽表現力、そして繊細にして音楽本来の併せ持つメロディーによる心地よさ、音色による心地よさを持ち合わせるストレートかつ奥行きのある抒情感豊かな収録曲の数々はクラブフィールドのリスナーのみならず、情報過多な社会の中で暮らしている多くの人々の心の中に音楽本来の持ち合わせる「根源的な魅力=音楽を聴く喜び」を呼び戻させてくれる。前作の空気感とコンセプトはそのままに、更に深く、そしてメロディアスに進化・深化したEmancipatorのニューアルバム。一人でも多くの人の心の中にその素晴らしい音色が届くことを願って、、。 1.Greenland 2.Black Lake 3.Jet Stream 4.Kamakura 5.All Through The Night 6.Old Devil 7.Nevergreen 8.Ares 9.Rattlesnakes 10.Bury Them Bones 11.Vines 12.Hill Sighed 13.Siren 14.Safe In The Steep Cliffs