BLOCKHEAD「The Music Scene」CD
記念すべき<Ninja Tune>20周年第一弾リリース!! 日本限定超先行の12月リリースが急遽決定!!! NYのビート・マスター、ブロックヘッドのキャリア最高傑作、多彩なビートが複雑に組み込まれた超大作が完成!! ニューヨークを拠点に活動し、アンチコンとも親交の深いビートメーカー、ブロックヘッドことトニー・サイモンが、キャリア最高傑作の呼び声も高い最新アルバム『The Music Scene』(<Ninja Tune>からは3枚目)をリリースする!! ヒップホップのテンプレートをベースに、これまでも、美しく、そしてエモーショナルな音楽を生み出してきたブロックヘッド。最新作『The Music Scene』では、自身の音楽性がさらに先のレベルへと到達したことを証明している。1つのビートを中心に楽曲を作り上げる典型的なヒップホップの手法ではなく、多数のビートを組み合わせ、複雑に編み上げられた驚くほど壮大な音楽作品となっている。 「言葉を使わず物語を伝える」というブロックヘッドの野望は、冒頭の「It’s Raining Clouds」から顕著に表れている。クラシックなダウンテンポのビートからスタートし、最後には激しいビートへと展開していく「It’s Raining Clouds」。本アルバムの最重要トラックであり、イントロにも使われている中毒者の言い争いのサンプリングをアイディアに制作されたという「The Daily Routine」。他にもアンビエント・スペース・ロック・ヒップホップな大作「Which One Of You Jerks Drank My Arnold Palmer」やアシッディーなアフロ・ブラジリアン・ビートの「The Prettiest Seaslug」、「Tricky Turtle」もまた、アフロ・ブラックプロイテーションのスタートから、狂気のような盛り上がりを通過し、最後には中東を思わせるサウンドも加わるという壮大な一曲だ。 ニュー・アルバムが、ブロックヘッドの音楽性の進化を示している一方、彼自身の音楽やリズムに対する信念は、これまでと変わることなく貫き通されている。新作の作業以外にも、エイソップ・ロック、DJシグニフィーなどへの楽曲提供、ヤミーン、チン・チンなどのリミックスなど、勢力的に活動をしてきたブロックヘッド。海外では<Ninja Tune>が20周年を迎える来年の1月リリース予定だが、今回特別に日本では超先行での発売が決定!! 01. It's Raining Clouds 02. The Music Scene 03. Only Sequences Change 04. Which One Of You Jerks Drank My Arnold Palmer? 05. Attack The Doctor 06. The Prettiest Sea Slug 07. The Daily Routine 08. Tricky Turtle 09. Four Walls 10. Pity Party 11. Hell Camp 12. Farewell Spaceman