BIBIO「Ambivalence Avenue」CD

型番 BRWP177
販売価格 2,357円(税込)
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BOARDS OF CANADA、CLARKが絶賛!! <MUSH>からリリースされた3作品で賞賛を集めた逸材が<WARP>からデビュー!! <WARP>から注目のデビュー・アルバム『Ambivalence Avenue』遂にリリース!!

「純粋なエレクトロニック・ミュージックにおける現代のラプトピア(ラップトップ中心の音楽)に対する解毒剤だ」
-Marcus Eoin,Boards of Canada

Bibio待望の<WARP>移籍第1弾!! 2009年Bibioは当初から引き合いに出されてきたBoards of Canada、Plaid、Clarkといったアーティストが所属する<WARP>と契約、事実<WARP>を代表するBoards of CanadaとClarkからも大きく支持されるBibioの待望の新作が<WARP>よりいよいよリリース!! アーティスト名の"Bibio"は、子供の頃に父親が使っていたニジマス釣り用の毛針の名前に由来する。幼少期に父とウェールズの川で過ごした楽しい釣りの思い出が、Bibioの原点である。キラキラ輝くモザイク模様の音像の彼方に広がる光りに包まれた絶対的な安心感、幼少の頃の記憶へと誘うローファイながらも心に響くメロディーライン、テクスチャー、カラー、そしてノイズは、Bibioが醸し出す独特な音世界といっていい。本格的なキャリアのスタートは、<MUSH>と契約した5年前に遡る。『F1』『Hand Cranked』『Vignetting The Compost』のアルバム3部作を完成させた後、<WARP>に移籍したBibioの音楽はさらなる進化を遂げている。アルバム『Ambivalence Avenue』のリードトラック「Ambivalence Avenue」には、Bibioの天性のメロディー・センス、郷愁の彼方に一気に導かれるような不思議な雰囲が醸し出されている。「All The Flowers」や「Sugarette」にも顕著である機に、風変わりでひねりの利いた歌詞は古典的な60年代のイギリスのフォークを思わせる。「Fire Ant」と「Sugarette」ではBibioのヒップ・ホップにおけるプロダクション・スキルも垣間見ることができる。そして万華鏡のように色鮮やかな「Dwrcan」を含む、全ての楽曲には、贅沢なほど笑しいサウンドのレイヤーが幾重にも重なり、Bibioの美学がそれらを一つに繋ぎ合わせている。「僕の音楽は自然の影響を大きく受けているんだ。オーガニックなものは、人よりも、そして人によって作られたものよりも、気まぐれで色々な側面をもっている。テープは自然にしわくちゃになったり、からまったり、ひっかかれたり、伸びたり、はげたりする。何かが砕けたり、腐ったりするのってどこか魅力的で美しいと思うんだ。そういうものこそが、テクスチャーやノイズ、隙間や結び目-そういった様々なユニークなキャラクターを音楽に吹き込むんだよ。僕は巨大な傑作の写真より、野生の本や映画に映ったあまり目立たない写真に惹かれるんだ-」オーガニックなものから人工的なものまで、彼の周りに存在すべてのものからインスピレーションを受けるアーティストがBibioなのである。Bibioのサウンドには、木がきしむ音や雑音などのサンプリングも使われ、それが自然の中に存在する音の魅力を醸し出すとともに、幼少期の記憶へと情を誘う。それはBibioの音楽の特徴でもある。彼が敬愛するBoards of Canadaに続く傑作が<WARP>よりリリース!!



01 - Ambivalence Avenue (3:42)
02 - Jealous Of Roses (2:35)
03 - All The Flowers (1:05)
04 - Fire Ant (4:59)
05 - Haikuesque (When She Laughs) (3:33)
06 - Sugarette (3:54)
07 - Lover's Carvings (3:59)
08 - Abrasion (2:46)
09 - S'vive (4:06)
10 - The Palm Of Your Wave (2:26)
11 - Cry! Baby! (3:58)
12 - Dwrcan (5:55)

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