Notology aka Arμ-2「A H O」CD
JJJ、KID FRESINO、C.O.S.A.等、数々の重要作での楽曲をプロデュースで鮮烈な個性とクオリティを放つビートメイカー、Aru-2の別人格 Notology によるビートミュージックの垣根を越えたボーカル・アルバム! 情報を何も入れずに作品を聴き、「このビート、ヤバいな」と思ってクレジットを見るとAru-2と記されている、という事が本当に多々ある。そんな一貫したクオリティーのみで耳を魅了し続ける素晴らしいビートメーカーの一人が自身の声も用いた新たなスタイルで作品を発表する。 グルーヴから感じるままのそのままを落とし込んだ、フリーフォームなボーカルはエレピ、ベース、ドラム等のエレメンツと同列で浮遊し鼓膜をくすぐり、EMOTIONAL JAZZとでもいうかのような趣きのある表情豊かなビートとのシンフォニーで新聴感サウンドトリップへと誘う。ジャケット写真では京都で活動するPay a.k.a Wildpit¢h From.Neo Kyoto Drippers、デザインは高田音楽製作事務所よりWatterが担当。Notology aka Aru-2によるアルバム「A H O」。カテゴライズに忙しい現代にすっと投げかけられた肉体的超自然体音楽。 - Notology aka Aru-2からのコメント - エレクトリックピアノやシンセサイザー、ボコーダー等を弾いてドラムを打ち込んで作った楽曲の上に、自分でボーカルをレコーディングしてミキシング、マスタリングを経て今回の作品は出来上がりました。これまでのアルツー名義による作品集と今回のアルバム「A H O」との相違点を考えてみると日本語のボーカルアルバムを作りたいって衝動が沸き起こった事が大きかったと思います。 日常の他に各地のパーティで繋がった人達と過ごす大切な時間の中で、学ぶ事や込み上げてくる感情が色濃くなってきて、楽曲制作の中でも言葉にしてリリックに残していく事で気持ちの整理や当時の心情を忘れないようにしているのかもしれません。初めから終わりまで一個人で作ったアルバムではあるけれども、LIVEやツアーを重ねていく中で数々の出会いがあったおかげで自分の心や気持ちが変化する機会を与えてもらって作る事ができた作品だと思っています。 ■Notology aka Aru-2 NotologyはHIPHOPプロデューサーのAru-2が2018年に発足したボーカルプロジェクト。1993年生まれ、埼玉県川口市出身。2010年からビートメイクに取り憑かれる。2013年にOILWORKS Rec.からデビュー作をリリース、その後これまでに多くの作品集やlee (asano+ryuhei)、Yotaro、Cram、EeMu等とのコラボアルバムを発表。その他にもISSUGI、仙人掌、環ROY、JJJ、C.O.S.A.、KID FRESINO等ラッパーへの楽曲プロデュースに携わる。 01 Yah 02 Ka Ta Ku Na 03 Hen Jin 04 Kyo Mo Ko Do 05 Uda Uda Uta 06 Shi Ra Mu Yami 07 Rocka Bama Baby 08 A H O 09 Hyo 10 Rainy Cup
S-kaine「Back to...」限定生産7"
