BudaMunk & Youtaro「Rhythm & Balance」CD
柔らかなフェンダーローズ/エレピ、温かなギターの響き、心地よく波打つグルーヴとビート…。淡くメローなジャズやソウルのフレイバー薫らせる、最新(深)のヒップホップ・インストゥルメンタルの世界。 BudaMunk(Sick Team/Green Butter)と、仏Cascade Records、独Radio JuicyやHoney Recordsからのリリース、ISSUGI(Down North Camp/MONJU)による企画 "7INC TREE" へのビート提供など、ワールドワイドな活躍がめざましい次世代ビートメーカーYoutaroによる、注目のビート・コラボレーションアルバム『Rhythm & Balance』が完成。 東京と奈良お互いのスタジオを行き来して Akai MPC2000XLで制作。日本から世界に放たれるヒップホップ〜ビートシーンの最新(深)世界がここに。 ■BudaMunk 新宿生まれ。16歳でLAに渡り、後にDJやビートメイクを始める。04年に、現在Delicious Vinyl周辺で活躍するJoe Stylesと現在はDNCにも所属するOYGと、Keentokersとしての活動を始め、LAアンダーグラウンドのステージで活躍。06年に帰国後、Jazzy Sportに所属。日本初のビートバトル” Goldfinger's Kitchen 08 ”での優勝に輝く。11年以降は、ISSUGI&5lackとのユニット・Sick Teamの衝撃的なデビューを背景に、mabanuaとのユニット・Green Butterとして作品を発表。以降は企業CMの音楽を担当する傍ら、さらに深いアンダーグラウンドな動きも活発化させ活動の幅を広げてきた。そして、14年にはLA時代の夢でもあった、US老舗レーベルDelicious Vinylからのリリースを行い、15年にBudaMunkのソロ名義として2nd ALBUMとなる『 The Corner 』 をリリース。2016年は海外レーベルからのリリースを重点的に行い、アジア・ツアーも敢行。Sick Teamの同胞・5lack、ISSUGIの快進撃も続く2017年、日本を代表するビートメイカーへと名実共に成長を遂げたBudaMunkによるリリース・ラッシュが始まる。 ■Youtaro 1990年生まれ。奈良のトラックメーカー。幼い時にブレイクダンスを始めHIPHOPに魅了される。 2010年、MPC2000XLでビート製作を始めるようになり、2012年、アメリカの音楽配信サイトbandcampに 自身の音源を公開し始める。日本人離れしたスモーキーで太いベースライン、ざらついたサンプリング、 ミルキーで聴いた者を陶酔させるCHILLな世界感に包まれた作品が世界中のビートジャンキーから 絶大なる絶賛を受ける。彼の一挙一動の動向に世界中のビートジャンキーが目を離せない 次世代ビートアーティストである。 01.Wake Up(intro) 02.Morning Birds 03.Moment 04.a Man's Dream 05.Searching 06.flyaway(new Rap) 07.3PM 08.Evening Wind 09.Circus Night 10.Rate Night Show 11.ShinOmiya 12.Faded(outro)