Michita × haiiro「Soul Session」CD
2008〜2009年の冬を彩る極上のSoul Hip Hop!! これこそ、ダウンロード出来ない不滅のSoul!! "雪のマスターピース"こと希代のサンプリングクリエイターMichitaと"風の中を歩くMC"こと気鋭のラッパーhaiiroによる心も身体も暖めてくれるほっかほかのコラボレート・アルバム!! 日本語ラップとSoul & Jazz Hip Hopの融合、その最新型とは? その答えが、この一枚に!! "ONE"と"TWO"のたった2枚のアルバムで一躍、ジャジー/アンダーグラウンドヒップホップシーンの要注目クリエイターとなったMichita。そのサンプリングに対する確かな審美眼と抜群のセンスはDEV LARGEやOlive Oilも賞賛、2009年初頭に早くもリリースが予定されているニューアルバム"Three"も含め、シーンを担う新たな旗手の一人として、今後の活動には大きな期待が寄せられている。対するhaiiroはEccyの華々しいデビューに呼応する形で注目され始め、独自のペースで活動しつつも、今年に入り、急激に台頭。Michita "TWO" ではラッパーとして最多となる3曲に参加し、アルバム内でも高い人気を誇った。今や次世代の日本語ラップシーンを牽引する存在にまでなりつつある気鋭の要注目ラッパーだ。そんな二人が、リスナーからの反響に応える形でがっぷり四つで組み、Libyus Musicをも含めた三者でガチンコで共同制作、さながら遠く北海道から放たれたスルーパスをメトロポリス東京にてノートラップボレーでシュートし、作り上げたのが、今作なのである。 哀愁漂う美しいメロディーとフィジカルなドラムが印象的なMichitaのビートの上で、現在22歳の急速に進化を遂げ続けるhaiiroが今、感じる様々な想いや感情をセクシーかつムーディーな声で真っすぐに綴ったライムは必読、必聴。Michitaとhaiiro、その共有する精神性と絶妙な相性を"魂のセッション"と称し綴った"Soul Session"。 それぞれの特徴が最高の形で結実、チルでメロディアスなジャズヒップホップの新たなクラシックとなるであろう"Let's get the moonlight"。 "TWO"収録の人気曲のPart.2であり、インドのシビア現実を謳ったPart.1とは打って変わって、フランスのストリートをポップで軽快に歌い上げた"Allegro pt.2"。 haiiro史上、最もソリッドなライミング/リリックをMichitaの激しくアグレッシヴなビートに乗せた"Way Back When"。 今回のコラボレートのきっかけとなった曲であり、過去にMySpeceに音源をアップした際、ほんの数日間だけだったにもかかわらず、多くのリスナーの方再アップの要望が大きかった"Turn of the tide"。 haiiroを中心に結成し神奈川を拠点に活動、近い将来、日本のヒップホップシーンに強烈なインパクトを伴って名乗り出るであろう若きヒップホップクルー「Rainy Channel Posse」をフィーチャーした唯一の他アーティスト参加曲の「革命の雨」。 そして最後は九州は福岡から日本全国を揺らすビートモンスターことOlive Oilによる "Soul Session〜Remix"など、聴きどころは満載!! 初のコラボでのライブだったにもかかわらず、パンパンのフロアをがっちりロック、今や伝説ともなった2008.6.6@PLUGでのMichitaリリースパーティーでも二人の相性の良さは実証済み。Michitaの敷く雪で覆われた白銀の広大な大地にhaiiroがそっと声で灯すひとすじの暖かな灯り。日本ヒップホップ史上稀に見るクオリティーで完成したコラボレートアルバムを是非、ご堪能あれ!! 1.Soul Session 2.Let's get the moonlight 3.Allegro pt.2 4.12 Passport 5.Way Back When 6.08 st.Blues 7.Turn of the tide 8.革命の雨 / Michita × haiiro feat.Rainy Channel Posse 9.Chirne 10.Soul Session〜Olive Oil Remix