SATO Beats「Almost feel」CD
引き締まったリズム、トラックの上でやわらかに漂うフロウ。ローズ・ピアノの濡れた浮遊感。荒れたドラムに美しいメロディー。SATO Beatsが挑む初めてのジャズ・アルバムが約束するのは、至福のチルタイム、前作のDance musicから一変。一言で言うなら「Street Jazz」!! アメリカはBudamunk率いるSoul JugglerzからLaidlaw、韓国で絶大な人気を誇るMC、Masstige & CRITICによる海外勢と、国内は、自身がfavoriteに上げるソウルシンガーの "junn"を迎えた初となるボーカル曲、そして数々の客演でその凄まじい存在感を実証してきた"Inno"をゲストに迎えた大注目作!! Erykah Baduのプロデューサーもフェイバリットに上げるなど、世界中から注目を集めつつあるサウンドクリエイターの素晴らしいアート作品が完成。 完全にJazzにスポットをあてたStreetでいて高級感のあるJazz作品が完成!流行やシーンの流れには全く流されない、そして3rdアルバムとも思える内容をミニアルバムとしてリリースする余裕は何かを感じずにはいられない。年齢、ジャンルは関係なく是非多くの方に聞いてもらいたい1枚!! 『SatoBeatsは未だ“完成”されることはない。こちらの予想も知らん顔でみるみる変容と更新を続ける、捉えきれない漂泊者である。本作を彼は“初めてのジャズ・アルバム”と語るが、そこに楽理的な“ジャズ”は見当たらず、むしろSatoBeatsだけが定義する直感的な“ジャズ”が鳴っている。ジャズになりきらないジャズ。彼はこのアルバムを『Almost JAZZ』と名付けたい、と語った。取材から数日の間にもアルバムの差し替えトラックが続々と送られてきては、その度にアルバムは良くなった。かように彼は、完成されないままの“未然”の状態をむしろ楽しんでいるようですらある。こだわりなく易々と更新を重ね、自ら選び取る積極的な“Almost”。 SatoBeatsの見せ場は、ここからだ。』 -三好 剛平 (Love FM)- 01 Hello 02 Lady Lady feat.Junn 03 Working A long Beach 04 The Way i Live Remix 05 Swing of Sunset 06 Experiment Free JapLoz 07 simple man mind 08 pepper 09 Nervine Feat. Masstige & CRITIC 10 Autum Blue 7 11 late in summer 12 dislike the rainy days 13 Eye (Thanks Inno ) 14 Sagging pants of song