FREE THE ROBOTS「CTRL ALT DELETE」CD
フライング・ロータス、ハドソン・モホークに続くネクストアーティスト:FREE THE ROBOTS。ビート・シーンの最前線に躍り出るハイブリッドアルバム誕生!! JAZZ & MILKやOBEYからのリリースでビート・マニアの間で話題になっていたフリー・ザ・ロボッツが、遂にLOW END THEORYのサポートのもとに、LAビート・シーンの最前線に躍り出るアルバムをリリース!! フリー・ザ・ロボッツことクリス・アルファロは、JAZZ & MILKの"Jazz & Milk Breaks"に提供した一曲"Jazzhole"を始め、EPや7インチ音源をコンパイルした『Free The Robots』をEaselよりリリース。LOW END THEORYにも出演し、盟友ガスランプ・キラーにも影響を受け、より幅広く、またアグレッシヴなスタイルを作り上げた。それが本作『CTRL ALT DELETE』。全曲新曲で一から作られたアルバムという意味では実質的なデビュー・アルバムと言える。 フライング・ロータスに通じるフレッシュでハイブリッドなビートを次々と繰り出す一方で、11曲目の"The Eye"にマーズ・ヴォルタのアイキー・オーエンズが超絶プレイで参加して展開されるルードでダイナミックな世界にも注目!! ホコリまみれの中古レコード、未来的なシンセ・サウンド、生楽器を組み合わせたフリー・ザ・ロボッツのサウンドは、過去と未来の音楽のユニークなハーモニーから生まれた。緻密に制作されたこの作品は、幾度もLOW END THEORYに出演して受けたインスピレーションと、果敢な実験精神の賜物だ。 -FREE THE ROBOTS Profile- フリー・ザ・ロボッツことクリス・アルファロは、カリフォルニア州サンタ・アナの郊外を拠点とするプロデューサー&DJ。フリー・ザ・ロボッツとしては2003年から活動を始めた。バンド、MCとのプレイやDJとしての活動と並行してプロダクション制作に乗り出した。トラディショナルなジャズからヒップホップ、サイケデリック・ロックなど多様な音楽からのサンプリングのみならず、自らキーボードやギターなどの楽器類を演奏したサウンドをブレンドした有機的で躍動感のあるトラックが特徴的だ。近年はLOW END THEORYに頻繁に出演をして、そのビート感覚に磨きをかけると共に、The Crosbyというレストラン&クラブの共同オーナーとして、ファッション・ブランドOBEYのパーティのオーガナイズも手がけ、シーン周辺の活性化にも寄与している。 1. Sci-Fidelity 2. Turbulence 3. Jupiter 4. Orion's Belt Buckle [MP3] 5. Wandering Gypsy 6. Select/Start 7. Voices 8. Granite Rock 9. Mental Universe 10. Global Warning 11. The Eye (feat. Ikey Owens) 12. Turkish Voodoo 13. Inter Arma