DE DE MOUSE「summer twilight」CD
最新アルバムの衝撃から約半年。DE DE MOUSEの新EPが緊急リリース決定! DE DE MOUSEの新作EPのタイトルは「summer twilight」。夏の川緑の空気に触発され、急遽制作を開始した今作は「祭」、「夏」、「夜」、「朝」、「森」、「女」、「夢」をキーワードに紡ぎ上げられ、盆踊りなどの祭囃子を散りばめた、走り去る夏の思い出のような珠玉の8曲を収録。劇団「柿喰う客」による人気舞台シリーズ"女体シェイクスピア"新作公演「真夏の夜の夢」の音楽としても使われている今作は、サウンドトラック、ダンス、そしてDE DE MOUSE、その全て側面が、夏祭りというテーマを通じて融合され、PCMシンセサイザーの魅力がふんだんに盛り込まれることで、お囃子や盆踊りのリズム感、昨今のトラップサウンド、80s〜90sの煌びやかな感覚が織り交ざった未体験のオリジナルなサウンドへと昇華されている。 みずみずしく懐かしく、そして心踊る、夏祭りの明晰夢を彷彿とさせる煌びやかなメロディに飛び回るサンプリングボイス、叩きつけるシンセサイザーとひねくれたリズムは、まさに「あの」頃を思い出させてくれる、寝苦しい夜のユメのダンスミュージック。 ■DE DE MOUSE 織り重なり合う、計算しつくされたメロディと再構築された「歌」としてのカットアップサンプリングボイス。流麗に進む和音構成と相交わりから聞こえてくるのは煌びやかで影のある誰にも真似出来ない極上のポップソング。沁み渡るような郊外と夜の世界の美しい響きから感じる不思議な浮遊感と孤独感は、多くのクリエイターにインスピレーションを与えている。ライブスタイルの振れ幅も広く、ツインドラムで構成されリズムの高揚感を体現するDE DE MOUSE+Drumrollsや、縦横無尽に飛び回るDJスタイル、即興とセッションで繰り広げるDE DE MOUSE + his drumner名義に、映像を喚起させるDE DE MOUSE+Soundandvision名義など、多種多様のステージングを展開。FUJI ROCK FESTIVALやTAICOCLUB、RISING SUN ROCK FESTIVALにSonarSound Tokyoなど多くのフェスティバルにも出演、イギリスやフランス、ドイツなど海外遠征も盛んに行っている。近年では実験的な試みを体現する主催イベント"not"、"DE DE MOUSE × 2"や即日完売が恒例となっているプラネタリウムを舞台にした公演を開催し、イベントの演出やその完成度が、各方面から多くの注目を受ける。ファッションやアニメ、ゲームなど他ジャンルからの支持も強く、作品、グッズ、イベントに至る全てのプロデュースを手がけると共にファッションブランド等とのコラボレーションも数多く行っている。 01. remember night 02. summer twilight 03. night voice 04. come on morning 05. tree chattering 06. inside woman 07. candy stab 08. phantom rewind