SUMICO PLUE「inStalk」CD
TwiGy、ハタナイ総裁 (TOJIN BATTLE ROYAL)、まむしMC'sを客演に迎えDABOES 5159 (SUMICO PLUE × SPINMASTA-K)名義で12INCHアナログをリリース&即完売させたのも記憶に新しいSUMICO PLUEの最新アルバムは、JAZZ、FUSIONのサンプリングが流麗な、言葉はなくとも語りかけてくるBeats & Melody... リードトラックである1曲目の"PLUE CHUBA"は、福岡のインストバンドシーンの第一線で活躍するHUBBからギタリストの宙葉を迎えてのセッション。ピアノ、ヴァイヴ、ワウギターが気持ち良く混ざり合うフュージョン・サウンド。2曲目の"HAKATA JAZZFUNK"は7インチが話題を呼んだ楽曲。元SMITHのギターのYuya Kataoka、ベースのSKBを迎えてのご当地ジャズファンクなナンバーをセッションし収録、あのフレーズをギターで再現し地元博多をレペゼンする。全体的にピアノ、エレピの音色が多く響く本作は、言葉はなく音の粒がメロディーとなり語りかけてくる様なBGMにも最適な1枚。また、アナログレコード盤でしかリリースされずにCD化の要望が多かった2曲目、3曲目、7曲目も収録された待望のCDアルバム。 ■SUMICO PLUE インストゥルメンタルを軸にヒップホップ、ジャズ、フュージョン、ソウルなどの様々なジャンルを巧みに織り交ぜて独自のグルーヴを創り出す福岡在住のDJ/ビートメイカー。餓鬼レンジャー、ハタナイ総裁、まむしMC's、BIG I'z MAFIAなどヒップホップシーンで活躍するアーティストにトラックを提供し暗躍する。2010年から福岡を拠点にソロ活動を始め3タイトルのアナログ7インチをリリース、直近作となる"HAKATA JUZZFUNK"はインストナンバーながらレコードショップのチャートで1位を獲得し即完売、無名ながらご当地ファンクナンバーで地元意識の高さを認識させる。また、同年リリースされた1stアルバム"BLUE PHONE"は九州で活躍するラッパーをフィーチャリングで招き全国のヒップホップファンに名前を轟かし、九州産ヒップホップのクオリティの高さを認識させた。 1. PLUE CHUBA (Gt.&Ba. 宙葉) 2. HAKATA JAZZFUNK (Gt. Yuya Kataoka, Ba. SKB) 3. A Clockwork Orange 4. WIND SIGNAL 5. Searchin 2 6. Vibe Ration 7. Love (Blue in Green) 8. Memory 9. Please 10. Rythmy 11. Brandy