Mahina Apple Band「Hint」CD
九州・福岡を中心に注目を集めるMahina Apple Bandが待望の新作を完成! 今作はバンドのフロントマンであるVo:Mahina Appleの進化が存分に現れた意欲作♪ 数多くのステージ、セッションを通して培った経験がMahina Appleの歌い手としての表現の幅を広げ、ボーカル、コーラスワークに厚みをもたらし、それに呼応する様に、バンドメンバーの演奏も抑揚のきいた、聴き応えのあるアレンジに仕上がった本作。Mahina Apple Band元来の持ち味が発揮されたアップテンポなダンスナンバー"A bored"や、熱いラテンなアレンジに酔う"toki ne"、明るめジャジー路線の"fun fun fun"など、バラエティに富んだ楽曲がずらり。 その中でも爽やかさの中にも物憂げな情感が込められた"New Trio"、スケールの広い展開を見せる"We're all dancers"はダンスミュージックの枠だけには収まらない多方面のリスナーにも響くであろう新境地。リリックの面でも、911や震災以降の世相に対して飾らない言葉で本音を語り、拠点であるKieth Flack(福岡のLIVEハウス、クラブ)の風営法による摘発という、身近に起こった厳しい現実の中でも前を向いて行こうという真っ直ぐな強い想いが込められている、Mahina Appleの等身大の魅力が伝わる大推薦の作品。また、バンドとの交流も深いMONO SAFARI、Churashima Navigator、MANTISによるRemixもドープなフロア仕様に仕上がった。 ■Mahina Apple Band 福岡天神親不孝通りを代表するシンガーの一人、Mahina Appleが率いるダンスミュージックバンド、ソロシンガーとして暗躍していた彼女が、よりその音楽性を明確に表現するために2005年結成。ハウスミュージックからの恩恵を受け、ダンスミュージックの、生音でありながらもクラブDJの様に曲間もミックス且つ演出した、美しい流れのライヴにクラブシーンからも注目を集め、ジャンルを問わず様々なパーティーへ出演。2008年、オリジナルCD "ainoiro e.p." の発売により全国でも注目を集め、同年末には東京恵比寿ガーデンホールにて行われたカウントダウンイベントにも出演、SLY MONGOOSEや菊地成孔などと共演を果たす。ダンスミュージックやパーティーから強い影響を受けた「愛」のメッセージソングが多数の共感を得る。2009年には、岩城ケンタロウ氏によるRemixを収録した、クラブDJユースの同名12インチアナログをリリースし完売。2011年には、LIVE CDと市川茂雄プロデュースによるDVDをセットにした"LIVE LOVE LIFE"を発売。Mahina Appleソロ活動としては、2013年、同じ親不孝で活動するシンガーMARRRとタッグを組んだ"MARRRHINA A."名義で、風営法で連続摘発を受けた福岡のクラブの状況に対しての痛烈なメッセージソング"THE DANCE IS YOURS"(7インチ)を鳥取県に拠点を置くOTO RECORDSより発売。 01. New Trio 02. fun fun fun 03. A bored 04. At the peak 05. Killing me soon with your love 06. toki ne (MAB ver.) 07. We're all dancers 08. New Trio (MONO SAFARI Remix) 09. Killing me soon with your love (Churashima Navigator Remix) 10. We're all dancers (MANTIS Remix)