Monkey sequence 19「Substantial 12 Monkeys」CD
若干二十歳で到達した世界基準・・・ J DILLAからの愛情を受け、FLYING LOTUSの洗練を受けて育った日本のHUDSON MOHAWKとでも言うべきニュー・ビート・ジェネレーション!! 世界を舞台に活躍する邦人著名クリエイターが全員注目する中、遂に全貌を表す!! 松竹梅recordからの7inch「Return of the Super People」、続くNOAH feat.Blu「Just Relax Another Remixes」(Wonderful Noise)でのRemixワークで、サンプルを巧みに使った新世代のビートマナーを提示し、ビートシーンの話題をさらった仙台の超新星ビートメイカーMonkey Sequence 19、若干20歳にしてDJ Watarai、DJ Mitsu the Beatsなどの百戦錬磨のベテランに交りRHYMESTERのニューアルバム『マニフェスト』への楽曲提供を果たす。そして、Wonderful Noise productionより待望のフルアルバム『Substantial 12 Monkeys』をリリース!!! 18歳でビートメイキングを開始、盛岡で培われたソウル/ファンクへの愛、仙台で凌ぎを削り研かれた感性を見事に昇華し、僅か2年足らずで到達した世界基準の一枚!! Space Introに導かれる煌びやかな宇宙遊泳「planet bird」、哀愁漂う涼しいローズがメロウに揺れる「summer blu」、軽快に弾むパーカッション、温かみのあるソウルフルな音色で彩られた「root song」、深い闇の中をシンプルなビートでグイグイと力強く突き進む「pyramidal3000」、哀愁のギターリフ、つんのめったビートと共に歩むセピア色の旅路「close ya mouse」、荒いサンプルがラウドに跳ねまわるコズミック8bitファンクネス全開の「12 monkeys」、原色に彩られたソウルフルなボーカルが切なく響くレゲエナンバー「sunrise」、心地良いギターのリフレイン、ソウルフルなボーカルサンプルが淡く揺れる「are you gonna love me?」、ラフで開放的な響きが黄金時代のHipHopを彷佛とさせるHipHopナンバー「lazy lovin'」、拡散するコズミックなシンセ、切ないジャジーなギターの調べが印象的な「star people」、グルーヴィーなリズムに心溶かされるトロピカルな「beautiful soldiers」、そしてトリを飾る亡きJ DILLAへ捧ぐ珠玉のナンバー「the love 4 U」。サンプリングの美学とHipHopへの愛が貫かれた本作は、万華鏡の様に様々な表情を見せる。どこまでも瑞々しい感性で、新世代による遺産の継承と新たなビートマナーを提示。これは『Beat Dimensions』以降、次々と登場するニュージェネレーション達への日本からの回答だ。 1.planet bird 2.summer blu 3.root song 4.pyramidal3000 5.close ya mouse 6.12 monkeys 7.sunrise 8.are you gonna love me? 9.lazy lovin' 10.star people 11.beautiful soldiers 12.the love 4 U