BONOBO「BLACK SANDS」CD

型番 BRC-255
販売価格 2,305円(税込)
在庫数 品切れ中



[フォーテット]など共に00年代、エレクロトニカ枠を大きく飛び越え今や全音楽ファンを虜にした[サイモン・グリーン]のメインプロジェクト[ボノボ] のまさに待望と言える4th フルアルバムが遂に完成。

2006年[ジャイルス・ピーターソン]がベスト・ディスクに選んだ前作『Days To Come(デイズ・トゥ・カム)』以来、世界的な評価を受けるアーティストとなった彼は当然のように歩を進め、昨年には3つの管弦楽器を含む10人編成で非常に完成度の高いライブツアーを敢行。ロンドン最大規模のホール<ルミナリエ>にてライブを行うまでの成功を修めるまでに至る。

作品をリリースする度に彼の懐深い音楽的センスと独特の情緒豊かな世界感はダンス・ミュージックの境界線を軽々と越え、Last.FMでは15,000,000回のプレイ数を記録。リスナーの次作への期待が高まる中、待望のリリースとなる今作は近年のライブ・ツアーを経てファンの間でも期待と予感があったであろう生オーケストラバンドサウンドを彷彿させる楽曲陣がボノボ独特の叙情的で限りなく美しい音景を次のステップへ押し上げた事を確信させてくれると共に、レーベルメイトである[シネマティック・オーケストラ]、[ジャガ・ジャジスト]、他にもロック方面でも[タイヨンダイ・ブラクストン]、[オーウェン・パレット]、[アルバム・リーフ]などをはじめとする近年音楽のジャンルを問わず様々なリスナーに愛され、増々注目を集めるオーケストラ・サウンド+エレクトロニクスの可能性をここにも感じる事が出来る。また今作からの先行リリースでフィーチャーされた[アンドレア・トリアーナ]はデトロイトの重鎮[セオ・パリッシュ]の大ヒット曲『Chemistry』や、[フライング・ロータス]が世界的人気を得るきっかけとなったと言っても過言では無いワープからのデビュー作『Reset EP』収録の『Tea Leaf Dancer』へのヴォーカル参加など、現代のエレクトロニック・ミュージックを語る上で必要不可欠なアーティスト勢からの絶大な人気と信用を獲得している今後も目が離せないヴォーカリストである。

今年設立20周年を迎え、増々盛り上がりを見せるレーベル【ニンジャ・チューン】の音楽的な懐の深さを感じる今作。まさに新世代のクラシックスとして歴史に名を残す大名盤ここに誕生!



1.PRELUDE
2.KIARA
3.KONG
4.EYESDOWN
5.EL TORO
6.WE COULD FOREVER
7.1009
8.ALL IN FORMS
9.THE KEEPER FT. ANDREYA TRIANA
10.STAY THE SAME
11.ANIMALS
12.BLACK SANDS
13.BRACE BRACE *Bonus Track for Japan

メルマガ登録・解除
メルマガ登録・解除は
こちら