DJ TUTTLE a.k.a Marginalman「Worn-out shoes」MIX CD
MIX CD 20年もの間、DJ、トラックメイカー、オーガナイザー、バイヤーとしてあらゆる面から関西アンダーグラウンドを支え続けてきた最重要人物DJ TUTTLE。数万枚の膨大なレコード・コレクションから選び抜かれた、ジャズ〜サイケデリック・ロック〜ブレイクビーツ〜テクノ等に和モノ、オリジナル・ダブプレートも含め職人芸ともいえるミックススキルと反骨の精神でまとめ上げた渾身の新作ミックスがBLACK SMOKERからリリースです。 もちろん、オールアナログレコード使い!! EYE、ALTZ、CMT、KEIHINたちから、GOTH- TRAD、サイケアウツG、SHIRO THE GOODMANたちにもリスペクトされる本格の登場。 ■■■■■■■■COMMENT■■■■■■■■ 腹をくくった自由さに境界人としてのタフさを感じます。行き先不明のバスに乗ってる宙吊り感、非常に楽しめました! (EYE) 可逆性のドラマチックな形態、ある種の逆転と復讐、破壊的アイロニーと否定的反作用。ここで音自体がストレンジアトラクターとなる。消滅した現実と幻想の境界の音を聴け! (サイケアウツG大橋アキラ) ワルサーP38片手なダブでさすらうタトルグルーヴ満載!2&4のスネアに重心がかかってて、こんなサイケ感もいままでにないと思うよ。縦でもヨコノリでもないシネマティックな香りです。 (ALTZ) 新しい10年最初の衝撃!!!! しかし、「異骨相」とはよく言ったもんである。 (CMT) おれは彼の事はよく知らなかったので普通にあのいいDJはだれなんだい?って関西に行くたびに聞いていたと思う。名前もなかなか覚えられなかったが音だけはつねに俺に思い出させた。大変失礼な事かも知れないがそーやって知り合った。関西では誰に聞いても巨大なリスペクトがある、また20年以上もかかわる偉大なおとこである。俺はこの人はぞくだとおもう。 (KILLER-BONG) ■DJ TUTTLE(Marginalman・Marginal Records) 80s PUNK,NEWWAVE,TECHNO,NOISEINDUSTRIALをルーツとし、89年よりテクノ・シカゴ・アシッドハウス系DJとしてスタート。同時期にエレクトロ、ヒップホップ、レア・グルーヴ、ジャズファンク、スカ、ダブ、バングラビート他・・・あらゆる音楽を吸収。キャリア約20年、新譜は勿論、旧譜掘り起こし、ビート、グルーヴハンティングを身上とし、自作のリ・エディットやオリジナルトラックも「アナログ・ダブプレート」を含め投入。基本アナログ100%スタイル。様々な現場によって異なるスタイルは現在、ダブステップ・グライム専門パーティー [DUBSTEP RUDE] と80sエレクトロ、フリースタイル、エディット、ACID、ゲットーサウンド系パーティー [HOBO]を主宰し、辺境ダンスミュージックをプレーするDJ別名義 Marginalman もある。 また、藤本修羅とのインダストリアル・ユニット[D・D・S]、マッドタイガー・ポンとの[INUパラダイス]も不定期に活動。作品関係では【TUTTLE & DYNAMOLABORATRY】としてアルバム「大日本昆虫記」、ゲームソフト"パラッパラッパー"一作目の全トラックの制作や<河内屋菊水丸>のバングラ・リミックスなどが過去にあり、<エレクション><T2R><DAMAGE><GEBO>のリミックス・トラック提供などが最近の制作である。 ・Marginalmanとしては<ROMZ>サブレーベル<HONCHO SOUND>より、MIXCD"やってられるか此畜生" "あ・き・ら・め・る・"をリリース。今年2月にはブラックスモーカーからもMIXCDをリリースする。