MANTLE as MANDRILL「革命 / ROAD KILL / HIP HOP FOR LIFE」初回生産限定盤7"
初回生産限定盤 プロデューサー:MANTLE as MANDRILLの最新7インチが発売決定。feat. A-THUG, BES, SAW, MEGA-G 俗称M13の如く、聴く者の鼓膜を確実に震わせるサンプリングスナイパーとして、関東は高崎からこれまでも中毒者を生み出してきたセクソシストの覆面超人、DJ MANTLE as MANDRILLが漆黒のヴァイナルを新たにセット完了。 本盤に刻まれるは3発の弾丸。不穏且つスリリングな劇画タッチのビート="マントル印"の上で「俺のラップはいつでも明確」とHIPHOPの生誕地であるニューヨークでストラグルする現実を切り取ったA-THUGによるズル剥けのマーダーシット、その名も『革命』が口火を切る。続く、唸るギターリフの上ネタが印象的な『ROAD KILL』はMANTLE諸作にもはや欠かせない存在であるBESと、MSスタイルを今に継承するSAWがタッグを組んだ一曲。さらに、この2人にMEGA-Gが加わった『HIP HOP FOR LIFE』では、BESが「これなしの生活は背筋が凍る 俺が降らすのは言葉のスコール」とラップすれば、SAWは自虐混じりに「生きる理由それだけの自分にさす嫌気 他の遊び方あるなら教えてくれ」とヴァースを引き継ぐ。そしてフックも担うMEGA-Gが「約何年経ったろう」と冒頭からあのクラシックのラインを引き「他人から搾取されるぐないならば孤軍奮闘する野良で結構 今さら変更ひとつもない」と締める。 どの口が何を言うかが最も肝心なHIP HOPにおいてSCARSとMSC共にこの国のラップゲームを大きく変えたグループとして、長きに渡ってマイク稼業に身を投じてきた面子だからこその説得力と哀愁、そして今も変わらず牙を研ぎ続けているそれぞれのスタンスがMANTLEの手によって、ここにパッケージされた。 SIDE-A 1: 革命 feat. A-THUG 2: ROAD KILL feat. BES & SAW SIDE-B : HIP HOP FOR LIFE feat. BES, SAW & MEGA-G