HAIIRO DE ROSSI「hallelujah」初回限定生産CASSETTE TAPE
CASSETTE TAPE 初回限定生産 10枚目のアルバムにして過去最高傑作!アンダーグラウンドの至宝HAIIRO DE ROSSIが打ち立てた新たなジャズラップの金字塔とも言える10枚目のフルアルバム『hallelujah』が完成。前作にあたる快作『Revelation』でエグゼグティブ・プロデューサーを務めた盟友Pigeondustが全曲プロデュースを担当。HAIIRO DE ROSSI自身Jazzy Hip Hopもしくはジャズラップ、コンシャスラップの筆頭として挙げられるMCだが、今作ではJazzとHipHopをメインに置きながらも、ラップの切れ味、リリックの精度は『Revelation』から短期間であるにも関わらず激増し、Pigeondustとの鉄板とも言えるコンビネーションはより親和性を高め、正に音と言葉の黄金比率を提示。主にジャズやフュージョン、ソウルをサンプルにしつつも、Pigeondustの手捌きは既存の枠に当てはめれないほどに自由な音を作り上げ、その上を縦横無尽に言葉が展開されていく様はある種オルタナティブヒップホップの最新形態とも言える。 先行で配信されリスナーに大きな衝撃を与えたMMMや、MAHABIEとの日本のヒップホップ史に残るであろう名曲Schools With Problemsの Remix、代表曲forteの待望のpt.3、そしてHAIIRO自身20歳の頃から温めていたというネタをサンプリングしたラスト曲Forever(hallelujah)に至るまで、 最高傑作と言っても過言ではない唯一無二のオリジナルフルアルバム。MixはforteのメインエンジニアManakurvが、マスタリングはHAIIROが最も信頼するエンジニアのToshiyuki Abeが担当した。 ラップは主に一人で担い、客演を親友の泉まくらと、数々のミックス作品や現場のDJで活躍する1anのスクラッチのみに絞った人選や、斬新なアートワークにも現れている様に、一切の無駄を削ぎ落とした珠玉の全10曲。 ■HAIIRO DE ROSSI コメント 荒んだ思春期の頃にギャングのドキュメンタリーで「舐められるから歯を見せて笑うな」という言葉を偶然観てから、 それを実践して生きてきた。ギャング等とは程遠いが、そうせざるを得なかったのだ。ただ、どの時代もそんな自分を心から笑わせてくれたのは友達という存在だった。それにどれだけ救われただろうか。このアルバムのテーマは喜びです。それは決して良いことだけではない。生の実感。喜怒哀楽を感じることのできる喜び。 どんな状況であれ、このアルバムは喜びを持って貴方を迎え入れる。 Side-A 01. Intro.(Festival) 02. MMM 03. Have Everything feat.1an 04. Schools With Problems(Pigeondust Remix) 05. Bluesman(Pigeondust Remix) Side-B 01. Blue Sky 02. Poem by Izumi Makura 03. You'll Be Somebody(Album Ver.) 04. forte pt.3 05. Forever(hallelujah) ※テープ本体のカラーは変更する可能性がございます。