O.N.O「Machine Livelog at module,tokyo 30/Jan/2009」CD

型番 TBHR-CD-017
販売価格 2,096円(税込)
在庫数 品切れ中

昨年11月21日に、自身2枚目のソロアルバム「SIGNALOG」を発表後、O.N.Oは自ら2台のMPC、ドラムマシンを担ぎその街のオーディエンス達との一度限りの勝負を繰り広げてきました。その時、その場でしか産まれ得ない雰囲気を吸い込み、取り囲む期待、希望、叫び、あらゆるインスピレーションを脳内に並べ、整理し、記号化し、それを両手から指、マシンへと伝え、ドラムやベース、シンセサイザーを媒介に、無数の狂える瞬間を産み出してきました。

そもそもLIVEで産まれ、鍛えられ、生き残り、選ばれた楽曲達は、一旦アルバムに収められはしたが、そこは彼等にとっての安住の地ではなかった。終わることのないLIVE行脚の道の途中、再びオーディエンスの目の前で、破壊、再構築の繰り返しに耐えねばならなかったのだ。博士の異常な愛情の元、どこまでもタフであることを求められた楽曲達。よりシンプルになった曲、新たな装飾を身にまとった曲、原型から全く姿を変えた曲、全てはその彼のLIVEを博士自身がモノにするために必要不可欠な進化であった。

2009年1月30日に、東京『MODULE』で収録された、その進化の過程の1つの瞬間。1つのLIVE。収録曲は60分で1曲。パフォーマンス全体で1曲。得体の知れない飢えた生命体のような楽曲達が、解き放たれ、人々の意識と融合して、無意識と肉体を乗っ取り、蠢き、突っ走り、加速し沸騰するまでで1曲。長いと思えば遠く地平へ向かうかのごとく長く、短いと思えば稲妻の輝きのごとく短い。時間の縛りを超越した魔術的なその1曲を、楽しんでください。

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