LORD PUFF & CHEE「SATURDAY@SUPERDELUXE090307」CD
THINK TANK、CHEE33、KILLER-BONG、D.N.A、THE LEFTYと続くLIVEシリーズ6枚目はLORDPUFF&CHEE。3月7日にSUPERDELUXEで創めたセッションイベント「HIPONEXT」でのLIVEを収録。KILLERPARDON中止のため組まれたいかれたセッション。そこにKILLER-BONG、GUITER -BONGの参加によりよりいかれた内容となっている。今後のLORD PUFF&CHEEを臭わす一枚。聞くと空気が変わります。 ■コメント ONEFOOTからBLACKSMOKERに移籍をしてからあるいみ個々のプロジェクトにおわれていた。2年ほど前だろうか?新しいアルバムを作ろうってことになったが互いの時間じくがそいつをねじ曲げちまっていた。KILLERから言わせればPUFFの野郎は狂っていやがる。あいつはまともに曲を作ろうとしないし。ハナシもろくにできねー。CHEEのやろうはまじめすぎて難解ハナシもろくにできねーって。私から言わせてもらえばその見解はあながち間違ってはいないと思うが。彼らは作らなかったのではなく常に実験を繰り返し逆に作りすぎてしまっていたのである。サンプルの概念を超え秒数ごとに新しいものをつくりだし。摩訶不思議な二人の空間をつくりだすのである。打ち合わせ無しの二人のLIVEはまるで世の中のようにせわしないし先が読めない。 (A企画 斉藤洋平) 私は先月KILLER-BONGの主催するパーティーのフライヤーを見つけた。そこには、KILLER&PARDONとかかれていたが直前になり KILLERのミスにより急遽 PUFF&CHEE&KILLERに変更になった。私はPUFF&CHEEの新しい作品が聴きたくて六本木に向かった。かれらに NEWにはっぱをかけるつもりでこのLIVEに行ったんだけど。かれらはぜんぜん。わかっている。私はうちのめされた。 (BIGNOSEPRO 木下賛成) 旅に出ていたはずのCHEEからマスタリングを頼むと音源が届いた。なんとLORDPUFFと動き出したとの事らしい・・イカレタセレブの集うミッドタウン付近の地下空気。見には行けなかったが感じとれました。また動き出すというのは本当なのかな?まぁ今までの作品聞いてもあの人達が本気を出せば間違いないでしょう。また一緒に仕事できるの楽しみにしています。それに繋がる作品に仕上がっているんじゃないでしょうか。 (1000rst アシスタント 蓼川 泉) もともとlive版は俺が立ち上げた企画。KB!これは俺のだぜ!!待ってるだけじゃ駄目なんだ。だから今後は積極的に攻めて行こうかと思ってる。@liveは現場離れしている奴らにその空気を伝える手法さ。音があればそれを皆に聴かせるただそれだけ。何が悪い。そしてこれ聴いてウズウズしたら研究所(ELNINO)に足を運べばいい。いや、それとも俺がいろんな現場に足を運ぼうか?? (発案者 CHI3CHEE) ■ LORD PUFF&CHEE プロフィール NIPPS がかつて主催していたレーベルONE FOOTにて発生したなぞの覆面ユニット。2001年NIPPSのメジャー1stソロシングル「GALAXY PIMP 3000」のREMIXを手掛け2002年には実験的とも言われる作品「20%+One Day=40%」をリリースしその全貌を明らかにした。その後、UNIVERSALからBLACK SMOKERという異例の移籍を果たしLORD PUFFは数々の作品を送り出す。2人の名義では2007年にEast WorksからトランペッターBrian Lynchのremixを手掛けた。それを最後にCHEEはしばらく旅に出るも旅先でまさかの再会を果たす。運命的な再会は音の渦へと変化し新たな研究がここに始まった。そして今回LIVEとして枠組みされたモノをBLACK SMOKERより披露する。しかしこれはまだ始まりにすぎない・・・実際のところ今だブラジル生まれだとかアフリカだとかその存在は常に謎に包まれている。一説に寄ればLORD PUFFはKILLER-BONGの兄弟という事であり。いとこらしい。CHEEの方はと言うとなにやらブラジル人ぽくすごし、THINKTANKと黒い関係があるとの噂。ブラジルの海岸は蒼かった。覆面をしたCHEEは海岸を散歩していた。それは、機材に対する愛情に疲れ果てた身体を休める為であった。もう一人の覆面は、何の理由もなくただ覆面をして歩いていたのである。人は似ている者同士対面すると、『反発』や『親近感』を覚える。そして、兄弟のように『LORD PUFF&CHEE』