SAVATH & SAVALAS「La Llama」CD
21世紀を代表する音楽家、ギレルモ・スコット・ヘレン 4月に驚愕の3プロジェクト、計4タイトルのリリースが決定!! 第2弾、SAVATH & SAVALAS名義待望の最新作をリリース!! 優美かつ力強いミニマル・カタラン・サイケ・フォーク・サウンド!! "この10年のBEST ARTIST" 権威あるUSの音楽サイトにて、Radiohead(2位)、LCD SOUNDSYSTEM(3位)らを抑え、堂々の1位を獲得したギレルモ・スコット・ヘレン。数々の名義で変幻自在のスタイルを操る彼が、3つの異なるプロジェクトから最新アルバムを4月に立て続けにリリースする。数ある名義の中でも、一番派手な賞賛を得ているのはプレフューズ73名義であるのは異論がない。彼がその名義でリリースした作品郡は、確かに「年間ベスト」や「注目のアーティスト」の欄に名を連ねる名立たるミュージシャンやプロデューサー達に大きな刺激を与えてきた。Hip Hopにインスパイアされたプログラミングと、いまや「グリッチ・ホップ」と称される彼の音楽性に注目しているアーティストには、フライング・ロータス、ノサッジ・シング、ハドソン・モホークやブリオンらがいる。しかし、そのマルチな音楽的才能を最初に披露した作品は、実は'98年にリリースされた『Folk Songs For Trains, Trees & Honey』であり、サヴァス&サヴァラス名義だったのである! カタルーニャ人のシンガーソングライターであるエヴァ・プュエロ・ムンズとコラボレートし、トータスのジョン・ハーンドンとジョン・マッケンタイアによってミックスされた傑作『Apropa't』は大絶賛を受けた。'07年の『Golden Pollen』ではホセ・ゴンザレスやタイヨンダイ・ブラクストン(バトルス)等、そうそうたる面々が参加した作品ではあるが、ギレルモ・スコット・ヘレン自身が初めて本格的なボーカリストとしてフィーチャーされ、パーソナルな部分を映しながらもオーガニックな感覚が心に残る、優美で、透明感のあるアルバムとしてやはり多大な評価を集めた。そして最新作『La Llama』は前作をリリースしたANTIでもましてやWARP ではなく、Stones Throwからのリリース。南米のサイケデリック・ミュージックへの愛情を共有するプュエロ・ムンズ、そして新たにバンドに加わったロバート・カルロス・ラングを中心とし、Marconi Notaro、Flaviolaなどこれまで十分な注目を浴びてこなかった才能溢れるミュージシャン達と製作した本作は、軍事独裁に音楽で立ち向かったブラジル人革命家Lula CortesとZe Ramalhoへ捧げられている。 1.Intro 2.La Llama 3.Las 7 Sendas 4.Carajillo 5.Una Cura 6.Pavo Real 7.El Colleccionista 8.Sounds of Bowery 9.La Loba 10.Pajaros En Cadaques 11.Me Voy 12.Untitled +BONUS TRACK FOR JAPAN 13.Barceloneta 14.Postlude 15.No Despiert 16.Adeu