PREFUSE 73「Everything She Touched Turned Ampexian」CD
21世紀を代表する音楽家、ギレルモ・スコット・ヘレン 4月に驚愕の3プロジェクト、計4タイトルのリリースが決定!! その第1弾としてPREFUSE 73名義待望の最新作をリリース!! 『エディットの魔術師』と評される彼の真骨頂!! エディットとサイケデリックなサウンド!! "この10年のBEST ARTIST" 権威あるUSの音楽サイトにて、Radiohead(2位)、LCD SOUNDSYSTEM(3位)らを抑え、堂々の1位を獲得したギレルモ・スコット・ヘレン。数々の名義で変幻自在のスタイルを操る彼が、3つの異なるプロジェクトから最新アルバムを4月に立て続けにリリースする。 その幕開けとなるPREFUSE 73の最新作は、なんと全29曲。『エディットの魔術師』と評される彼の真骨頂と言うべき、流れるようなエディットとサイケなサウンドがとにかく素晴らしい!! 今作で彼はデジタル録音を一切使わず、アナログ・テープを使って録音することにより、かつて実験的なスタジオ・ミュージシャンらが生み出してきたサウンド(デジタル技術の繁栄で失われてしまったサウンド)をアルバムに吹き込んだ。「Parachute Panador」のドラムマシーンによるプログレ・ロックから「Violent Bathroom Exchange」のノイズジャムまで、PREFUSE 73の音楽が気持ち良くストレッチしていくのが感じ取れる。「Nature's Uplifting Revenge」はまるで海賊版ラジオのようだが同時にAnimal CollectiveからJ Dillaのようなサウンドまでをも併せ持つ。そして「Simple Loop Choir」は、壮大ないわばロボ・バラード。この曲には自身のヴォコーダー・ヴォイスとアナログ・サウンドのコーラスがフィーチャーされている。デジタルによる作品が氾濫し、ブログやファイル共有によって気軽に音楽を作り手に入れることができるこの時代。それにより、毎日のように溢れんばかりの新たなアーティストがデビューし、そのような状況の中で既存のビッグ・アーティストや他の新人アーティストと差をつけ、他に抜きん出る事は非常に難しくなっている。だが、スコット・ヘレンは紛れもないトップ・アーティストである。ヒップホップ界とアヴァンギャルド・ロックの世界の両方において、彼ほど重要な人物を見つけるのは難しい。ここ1年でもTV On The Radio、Pelican、BLK JKSやCorneliusのリミックスを依頼された他、前作「Preparations」では、School Of Seven BellsやBATTLESなどともコラボレーションしている。そういった活動は、PREFUSE 73の進化しつづけるサウンドの美学を形作る重要な要素のひとつとなり、ヘレンのひねりの効いたプログレ・ロック、"マシーン・ファンク"とグローバル・サイケデリアの構想を無限に広げている。そしてその広がりは、追ってリリースされるSavath & Savalas、Diamond Watch Wrists(変態ポストロック・デュオ、HeliaのZach Hillとの最新プロジェクト)へ繋がる。今後のギレルモ・スコット・ヘレンの展開にご注目下さい!!! 1.Perlodio Measurements of infrequent Smilles 2.Helry Faces (stress) 3.Parachute Panador 4.NoNo 5.Punish 6.Half up Front 7.Sexual Fantasy Scale 8.DEC, Machine Funk all ERA's 9.Get em High 10.Ampexian Tribe of a Lesser Time 11.When Is a good time? 12.Fountains of Spring 13.Whipcream Eyepatch 14.Regalo 15.Rubber Stems 16.Oh is it 17.Four Reals Collide 18.Fringerlip Trajectories 19.Violent Bathroom Exchange 20.Nature's Uplifting Revenge 21.Yuletide 22.Simple Loop Choir 23.No Lights Still Rock - Feat.Dimlite 24.Gasiamp Killer Feedback Text 25.Digan Lo 26.Preperation's Kids Choir 27.Pitch Pipe 28.Perlodic Measurements of Infrequent Frowns 29.Formal Dedications + BOUNUS TRACK FOR JAPAN