TIM EXILE「LISTENING TREE」CD

型番 BRC-208
販売価格 2,409円(税込)
在庫数 品切れ中

・・・このプリズムは華やかで輝かしい方向にある未知の世界へと変化した。このアルバムを聴けば、心、そして暖かな場所へ向かうフライト音、遠くから聞こえる人類と宇宙が一体になる声、そして海岸を打つ波の幻のような飽和が聴こえてくる。未来への道を開いてもう一つの世界へ行こう・・・。

"ティム・エグザイルは新生デヴィッド・ボウイだ"
-De:Bug magazine-

TIM EXILEのダークでエッジィーなエレクトロ・ポップなこのアルバムは、「2009年最も印象に残る作品」の一つとなる事は間違いナシ。<Planet Mu>からリリースされた前作の影響で、既に「エレクトロニックの異端児」と唱われたが今作『LISTENING TREE』は、彼の音楽性が大きく飛躍を果たす。視・聴覚と思考、その全てで彼は鮮やかな世界観をを提示する。その世界は中世的でありながら未来的で、ゴシックなサウンドと暗号のような歌詞は、まるでダークなイリュージョンが始まるか如きサウンド。そんなアルバムの難解さが、ヒップスターやインディー・キッズ達を魅了する。バロックのような雰囲気も持つ本作は、かつてDepeche ModeやCabaret Voltaireが披露していた'80年代初期の、ダークなシンセサイザーのトーンをも感じさせる。今作『LISTENING TREE』のリード・トラックであり、アルバム全体の方向性を象徴している『Family Galaxy』。方向感覚を失わせるような万華鏡のようなドライブ・ビートと、催眠術のようなメロディーが混ざるこの楽曲は、アルバム内でも狂騒的で壮大な音世界へとリスナーを引き込んでいく。そして彼のライブ・パフォーマンスはこれまで常に変化してきた。幾度とライブをこなしてきた彼は、Hot Chip、The Bug、Gruff Rhys(Super Furry Animals)、そしてAutechre等の多様多彩なアーティストと比較され同レベルで語られる。多彩なアーティストであるTIM EXILEの最新作はアイディアに溢れた力作であり、それはアルゴリズム的に作られたキャッチーなコーラスに乗ったハッピー・サウンドとも言える。



1.Don'T Think We'Re One
2.Family Galaxy
3.Fortress
4.There's Nothing Left Of Me But Hea And This
5.Ray Tomorrow
6.Bad Dust
7.Carouselle
8.When Every Day's A Number
9.Listening Tree
10.I Saw The Weak Hand Fall

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