MAKKENZ「土葬水葬火葬風葬空想」CD
MAKKENZの5年ぶりのニューアルバム・通産7枚目の作品が完成しました。作曲やマスタリングは、映画「アリス・イン・ドリームランド」の全編音楽を担当するなど活躍中のarai tasukuが行いました。 この作品は、五大の思想(地・水・火・風・空)をテーマに制作されました。それぞれの曲の歌詞は土葬・水葬・火葬・風葬・鳥葬などについて書かれています。 死は特別なことではなく、私達は「生きていく及び死んでいく」存在です。この作品を聴くと、死を肯定的に捉えて生きて行こうと思うようになるかも知れません。作品の力強さに圧倒され衝撃を受けるかも知れません。 MAKKENZの世界にいざなわれ心を揺さぶられるはずです。是非、聴いて確かめてみてください。 CDジャケットデザインは、公募により制作されました。たくさんの応募の中から選ばれた、義眼乃 遂によるデザインです。地・水・火・風・空の五大をかたどった五重塔などが描かれています。歌詞カード付きです。 世界を旅したり、キックボクシングの試合に出場したりするなど様々な経験を積んだマッケンジーにしか作れない作品です。どうぞこの個性的で特徴のある音楽を楽しんでください。 ■MAKKENZ(マッケンジー) 2004年デビューアルバム『わたしは起爆装置なわたしか』をP-VINE RECORDSからリリース。衝撃を与え話題となった。2007年には、海外ツアーや海外国営ラジオ番組に出演するなど、国境を越えて注目を集めた。2008年以降は、自身のレーベルTRUMANRECORDSからアルバムを4枚リリース。時代性・社会性・文学性・諧謔性に富んだ作品はジャンルを問わず各方面で大きな支持を受けている。 1.プロローグ 2.土葬 3.水葬 4.火葬 5.風葬 6.空想 7.五大 8.エピローグ