SATOL「Shadows」初回限定特典付CD
初回限定特典:未発表曲CD-R付!! 前衛と亜種が融合した異端のムーヴメントの先進者である雑食型ハイブリッド・サウンド・デザイナー《SATOL》による待望の2ndフルアルバム!! 日本を代表するアーティストO.N.O (THA BLUE HERB/STRUCT)とTAKAAKI ITOH (WOLS)、またスペインからはIOAN GAMBOA、そしてオランダからはHALPが参加! 「恐れずにさらけ出す深層。変化を重ねた想いよ正しく伝われっ」 - O.N.O (THA BLUE HERB/STRUCT) - 「電機の波とノイズの粒子がヤツラを覚醒させる。俺が巨大ロボットを操縦する時のBGMはコレで決まり」 - 島田 角栄 (映画監督) - 「はるか地中に深く根ざすようなローエンドとそびえる荘厳な音色を祝福する、ヒューマンなマシン・ミュージック。」 - Inner Science/西村 尚美 - 2013年の1stアルバムから2014年のミニアルバムと国内のみならずスペイン、ロシア、ヨーロッパ各地で高い支持を受けた常識的な構造が排された鬼気迫るビートと重い音響的コラージュで紡がれたサウンドは、より精度の高い音世界となって構築する。型破りのビートダウン変拍子から無拍子の着手、それはインダストリアル・ダブの潮流にも共振し、未来的な方向性を導く<現在進行形>の音の象徴とも言える魅力たっぷりのアルバムがここに完成した。 ■SATOL O.N.O (THA BLUE HERB/STRUCT)が新たに設立した最新鋭レーベル<STRUCT>に逸速く主力メンバーとして加入したドイツ、ベルリンからの逆輸入、雑食型ハイブリッド サウンド スナイパー。ベルリンを始めスペインのマッドリッドからゆくはイビザまで拠点にするレーベル<madberlin>の元メンバーだった彼はこれまでに5枚のCDをリリース、2013年4月に1stアルバム『harmonize the differing interests』をP-Vineからリリース。2014年4月にはO.N.Oとの合曲「LIBIDO」struct-001がバイナルでリリースされ、同年5月にはミニアルバム『Enhance Cell Survival』をNEWTOK(Art Union)よりリリースする。ジャンルのタームを毛嫌いする彼のサウンドは音の突然変異の末端から生まれた固有亜種に生まれ変わる。二、三重とかさなり合うビートをあえてゴミにして無拍子にフォーカスし、ありとあらゆるミュージックと環境音からブリコラージュされた断片やメロディーを更に摘出しオートマティスムに重さねてゆく。そして重なりあったその音の構造体は異境の奇形化を遂げ自由構造に集まりだした音たちが聞くものにネクストレベルの快楽性を付加させる。様々な白黒の過去の囁きから今のその映像と光景でさえも祝福する叙情派メロディラインがまるで無惨にモデリングされ消費してゆく惨めな姿に成り果てたミュージックシーンのレクイエムにも聞こえる。そして2016年4月、満を持して2ndフルアルバム『Shadows』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース、4月から国内ツアーを行う。 01. follow the crowd 02. あなたの思いと影 03. Koroshiya no tomo 04. voyeurism 05. alertness 06. period of alertness feat. O.N.O (THA BLUE HERB/STRUCT) 07. period of alertness 2 feat. TAKAAKI ITOH (WOLS) 08. period of alertness 3 feat. HALP 09. period of alertness 4 feat. IOAN GAMBOA 10. come to oneself